あなたにおススメの地域

大阪府下最大級の規模を誇る服部緑地。甲子園球場33個分という広大な敷地の中に緑豊かな自然のほか、数多くの池や遊具が点在しており、「日本の都市公園100選」にも選ばれています。
朝には犬の散歩、夕方にはジョギングを楽しむ人たちでにぎわっています。
仕事で疲れて帰ってきても周りに自然が多いとほっとしますよね！
　服部緑地以外にも、お子様に人気の公園、千里中央公園もおススメです。
千里中央公園は全長150mもあるローラー滑り台や、四季折々違った表情を見せ、大阪を見渡せる展望台、春には300本の桜が出迎え、夏には子どもたちが噴水で大はしゃぎで遊ぶ、一年中楽しめる要素が盛りだくさん。
野外炊飯コーナーもあるので、週末にみんなでプチキャンプなんていうのもいいですね！！

庄内の目玉は居酒屋さんやごはん屋さんだけではありません！！
豊中市内屈指の鮮度と値段の安さを誇る豊南市場があるんです！！！いつも活気のある商店街では、店主とおしゃべりしながら良い素材を安く手に入れることができます。おいしい食材と楽しいおしゃべりが日々の生活を豊かにしてくれることは間違いなし！！！

まだまだあります！広大な敷地を誇る、ふれあい緑地は遊具のあるエリア、テニスコートにマルチグラウンド、ビオトープがあり、お散歩やピクニック、スポーツが楽しめる公園です。ビオトープでは様々なイベントも開催しています。

庄内と言えば、食のまち！だけじゃないんです。
庄内には音楽を楽しめるスペースがいっぱい。なんとオペラハウスもあるんです。これ、平成元年（1989年）に建設された日本で初めてのオペラハウスなんですよ！！
また、エリア内にある大阪音楽大学では、音大生だけでなく一般の方にも音楽に親しんでいただけるよう、音楽の生涯学習の場として幅広い講座が行われています。
ギターやお琴、リコーダーという幅広い楽器だけでなく、「クラシック」「ジャズ」「アンサンブル」「即興」
「ポピュラー」など多彩なジャンルの音楽から、ダンスや指揮、パソコンでの音楽制作など少し変わった講座まで充実のラインナップ。
未経験でこれから何かを始めたいという方にも、むかし習っていたピアノをもう一度はじめたいなぁなんて思っている方にもうってつけ。仲間同士で憧れのジャズバンドを組んでライブができる日も遠くない？！
庄内で音楽にたっぷり浸る生活を始めるのはいかがでしょうか？

市内を南北に貫く能勢街道。え、それは国道何号の愛称？いえ、違います。能勢街道は、大阪と能勢や生野の銀山をつなぐ、江戸時代の交通の要所の一つなんです。
この能勢街道に沿って、様々な名所旧跡を訪ね歩くのも、豊中通の楽しみ方の一つ。
江戸時代の門前町の中心に位置した原田神社、閑静な住宅街に突如現れる桜塚古墳群、ご存じ、足の神様、服部天神宮、中世にさかのぼる荘官屋敷が今に続く今西氏屋敷などなど。
何度も通っている道でも、改めて歩いてみると新たな発見がある。それが史跡めぐりの醍醐味でもあります。
史跡以外にも、先人たちが築いてきた町並みを感じることができるのが豊中です。
小林一三、名前を聞いてピンとこられる方もいらっしゃるかもしれません。そう、あの有名な宝塚歌劇団の創設者であり、阪急電鉄の生みの親が小林一三なんです。彼は、さまざまなアイデアで生活文化を創り出しました。実は、豊中駅西側の玉井町周辺には、彼によって開発された住宅地があります。
一三は、明治43年に箕面有馬電気軌道を開設。当時、工業の発展に伴い、住環境の悪化が目立ち始めた大阪市内の居住者をターゲットに、沿線に住宅地を開発していきました。池田室町に続き、大正3年に現在の玉井町におよそ5万平方メートルの豊中住宅地が開発されました。当時主流であった長屋スタイルではなく、100坪もの広い区画に和洋折衷の一戸建てが並び、整然と区画された並木通りなども相まって、新しい時代の豊かな暮らしの象徴として、サラリーマンの憧れを喚起しました。あたりを歩けば、今でもその面影を感じることができます。
ぜひ、みなさんも先人たちの熱い想いや、さまざまな歴史の積み重なりを実際に感じてみてください。

阪急宝塚線には、駅ごとに個性豊かな商店街が拡がっています。この商店街巡りも豊中の魅力の一つ。
　蛍池駅、豊中駅、岡町駅、曽根駅、服部駅、庄内駅。駅を降りれば、賑やかで活気あふれる商売の熱気が伝わってきます。キャラが際立つ商店主さんとの掛け合いも、お買い物の楽しさを引き立ててくれます。
例えば、庄内駅前にはいくつもの商店街が軒を連ね、まさに豊中一の熱気がビンビン。服部の商店街には昭和のイメージが今もそこはかとなく漂い、数年前のテレビCMでは、リリーフランキーさんが夕暮れの商店街をそぞろ歩くという場面が話題になりました。
岡町商店街に流れるBGMは、近くの桜塚高校軽音楽部が岡町・桜塚商店街のために制作した「おかまち桜いろ」というオリジナル曲がおなじみ。
　また、特色の異なる各駅前商店街周辺で行われるバルも大人気。豊中駅周辺で行われる、通称とよバルはすでに7回、庄内駅周辺で行われる庄内バルは9回を数えています。和洋様々な飲食店のほか、ヨガやジェルネイルアート、鍼灸整骨院、速読の体験までバラエティに富んだ店舗が参加。「いつも気になっていたけど、入った事ないなぁ」という店も、「え！こんなところにこんな店あったっけ？」というような店もガイドブックを見ながらチェック。蛍池バルはハロウィンがテーマになっているのが特徴的！仮想した若者たちで大賑わいです。
いつもよりお手ごろな値段でオイシイトコ取りができるのがバルのいいところ。バルをきっかけにお気に入りのお店を見つけて常連客になっちゃった！なんて人が続出。
　それぞれの商店街の特色は実際に歩いてみてこそ味わえるもの。ぜひ散策してみてください！！！

豊中市は日本全国へ、世界中へと羽ばたき、飛び出そうとする人にピッタリのまち。
1度きりの人生、不安の種がつきないのはもちろんだけれど、どうせなら思いっきりチャレンジ！！
思いを実現させるためには行動あるのみ！！アポをとって即移動！！そんな時でも、日本全国32か所に就航している大阪国際空港が近くにあれば、目的の場所までひとっ飛び！まさに豊中市ならではのメリットです！
また、空港が近いだけあって、飛行機着陸経路の真下にある千里川土手は、迫力満点の飛行機の写真が撮れるとあって大人気のスポット。2020年にリニューアルオープンの大阪国際空港に隣接しているスカイランドHARADAでは春の温かい時期には芝生にシートを広げて、飛行機をながめながらランチをしたりもできちゃいます。他では味わえない情景です。

空港で日本全国とつながるまち・豊中は、ものづくりと職人のまちでもあるんです。市内の事業所数は13,000社を超え、大阪府内でも4番目に数えられる産業のまちなのです。中小企業が多い豊中は、自社の高い技術を活かした画期的な製品を開発し続ける事業所がたくさん。
　たとえば、豊中市が発行する「とよなか物語Vol.6」でも取材をさせていただいた富士金属株式会社さんは、優れたプレス加工技術によって、業界では“鉄板の魔術師”とも呼ばれるほどその技術の高さには定評があります。　
　機械メーカーである加藤工業株式会社は、ワールドチョコレートマスターズ2007で優勝したショコラティエ水野直己氏と共同でチョコレート製造機械を製造。その自社機械の品質を実証するために、チョコレート専門店も開店させました。機械メーカーがチョコレート専門店を経営？！と驚かれるかもしれませんが、地域情報誌のスイーツ特集では必ず紹介されるほどの人気ぶりなんです。
　オンリーワンを目指す中小企業が切磋琢磨しながら、より良いものづくりをしているそんなアツいまち、そんなまちでアナタもものづくり始めてみませんか？