救命力世界一宣言
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更新日:2025年3月21日
少しの勇気で、突然の心肺停止から救える命がたくさんあります。
このような「救える命を救う」ことができるまちづくりは、世界共通の願いです。
豊中市は、市民や事業者の皆さんの救命意識が高く、救命講習修了者数の人口に対する割合が全国でトップレベルであり、また、救急隊数、救急救命士数の市域面積に対する割合も全国のトップレベルであることを誇っています。
このことにより、市内のどこでも、市民や事業者の手で救命手当が行われ、駆けつけた救急隊の救命処置へと確実につないでいくことができる環境が築かれています。
また、豊中市が属する豊能二次医療圏は、高度な救命処置を担う医療機関が充実しており、千里救命救急センターのドクターカー運用などにより、救命に最適な体制がとられています。
豊中市は、このように市民、事業者、救急隊数、地域医療の連携により、世界で一番といえる程の高い救命率となっています。
今後とも「市民力」「地域力」を活かしながら、さらに救命体制を充実強化させ、「世界一安心・安全のまちとよなか」を目指し、ここに「救命力世界一」を宣言します。
平成22年(2010年)1月10日 豊中市長 淺利 敬一郎
