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入院費用について

ページ番号:741293053

更新日:2025年9月1日

入院費用について

入院費用に関するお知らせ

入院医療費は「DPC(診断群分類別包括評価)」方式により計算されます。

「DPC」とは

病名や診療内容に応じて分類されたもの(診断群分類)のうち、分類に対してそれぞれ1日あたりの費用を定めた新しい医療費の計算
(支払い)方式です。
従来の計算方式は、診療で行った検査や注射、投薬などの内容に応じて計算する「出来高払い」方式でした。「DPC」では、病名や
手術、処置などの内容に応じた1日あたりの定額の医療費を基本として全体の医療費の計算を行う「包括払い」方式となります。

なお、手術やリハビリ、内視鏡などの専門的な技術料につきましては、これまでどおり出来高払い方式で医療費が計算されますので、
入院にかかる医療費は、定額部分と出来高部分を合わせたものになります。

※当院でのDPC導入は、平成20年7月1日から実施することが認められたものです。

DPCの計算方式(1日あたりの入院費用×日数)入院基本料、注射料、検査料、投薬料、レントゲン料などを含みます。

入院医療費のDPC計算は、すべての患者様に適用されるのではなく、一部患者様は、従来どおりの出来高計算となります。
詳しくは医事課までお問合せください。

※ご注意ください※

患者さんが当院に入院中に、かかりつけ医等の他医療機関へ受診された場合、自費請求を受ける可能性があります。
入院中に他医療機関へ受診を希望される場合は、受診される前に必ず医師または看護師へお声かけいただきますよう、
お願いいたします。 

入院費用の目安(医療費上限額+食事代)

70歳未満

所得区分 1 週間 2 週間
区分ア 健保:月収約83 万円以上 270,000 円

280,000 円

国保:年間所得901 万円以上
区分イ

健保:月収約53 万から79 万円

180,000 円 190,000 円
国保:年間所得600 万から901 万円
区分ウ

健保:月収約28 万から50 万円

100,000 円 110,000 円
国保:年間所得210 万から600 万円
区分エ

健保:月収約26 万円以下

70,000 円 80,000 円
国保:年間所得210 万円以下
区分オ 非課税者等 50,000 円 55,000 円

70歳以上

所得区分 1週間 2週間

現役並み3

【月収約83 万円以上 / 課税所得690 万円以上】

270,000 円

275,000 円

現役並み2

【収約53万から79 万円以上 / 課税所得380 万円以上】

180,000 円

185,000 円

現役並み1

【月収28万から50 万円以上 / 課税所得145 万円以上】 90,000 円

100,000 円

一般所得者 【月収約26 万円以下 / 課税所得145 万円未満】 70,000 円

75,000 円

低所得者2 【住民税非課税】

35,000 円

40,000 円

低所得者1 【住民税非課税/所得が一定以下)

25,000 円

28,000 円


※入院が月をまたぐ場合、各月で自己負担上限額が適用されるため、月ごとに上記の金額がかかります。
※短期間の入院や、多数該当(直近1年間に3回以上高額の支払い)時には、上記より安くなることがあります。
※診断書等の自費料金は上記に別途発生します。
※詳細な概算が必要な場合は、1階入退院受付(医事課)までお問い合わせください。

個室の費用について

個室や特別室の利用料金は患者さんやご家族の方が希望されて入室した場合に、「個室等の利用料金表」の金額をいただきます。

個室等の利用料金表(1日あたり額:消費税込)
区分 市内在住の人 市外在住の人 テレビ バス トイレ 流し台・冷蔵庫 応接セット 電話
特別室 17,600円 26,400円  〇 〇有料
個 室 7,700円 11,550円 〇有料  〇 ソファのみ 〇有料
準個室
(4人部屋)
2,200円 3,300円 × 共用 冷蔵庫のみ × ×
総室
(4人部屋)
〇有料 × 共用 冷蔵庫のみ
(有料)
× ×

※入院費については厚生労働省の定めにより1日を単位に計算することとなっています。
(注:1日とは0時~24時)
 夜中の0時を起点とした日数計算であるため、例えば1泊2日入院の場合、入院料・個室料等は入退院の時間にかかわらず2日分
 になります。
※感染症患者など「特に、医師が治療上必要があると判断した場合」は個室等の利用料を免除することがあります。
※緊急入院等の受入状況により、必ずしもご希望に添えない場合がございますのでご了承ください。

限度額認定証のご案内

 限度額認定証とは、窓口での支払が高額になる場合に、所得に応じた自己負担限度額までの支払とするため健康保険組合が発行している証のことです。
 当院ではオンライン資格確認を導入しましたので、証の提示は不要になりますが、マイナ保険証や健康保険証を初再診窓口に提示の際、「オンライン資格確認で限度額認定証の確認に同意します」とお申し出ください。
・自己負担限度額は、毎月1日から月末日の1ヶ月単位で計算されます。
・差額個室料金等の保険外負担分の費用や食事代等は限度額の対象には含まれません。

会計について

曜日・時間 場所 自動精算機
平日 午前9時から午後17時30分まで 1階 会計窓口 午前9時から午後17時まで
土曜日または連休初日 午前9時から午後12時まで 1階 会計窓口 利用不可
上記以外 2階 救急外来 利用不可

退院の場合

  • 退院の許可は医師が行います。
  • 前回計算から退院時までの請求書を退院当日に1階の会計窓口でお渡しします。
  • お支払いは退院当日中にお願いします。

入院継続の場合

  • 入院の診療費等の請求書は、毎月月末締めで計算し、後日病室までお届けします。
  • お支払は請求書が届いてから出来るだけ3日以内に、退院時は退院の当日にお支払ください。

請求、お支払いについて

・お支払済みの領収証書は、所得税の医療費控除の確定申告などに必要ですので、大切に保管してください。(領収証書の再発行は
 出来ませんのでご注意ください。)

・お支払が困難な場合や、特別の事情がある場合などは、出来るだけ早く看護師または1階入退院受付にご相談ください。

・お支払い方法については、現金もしくはクレジットカードでの支払いも可能です(1回払いのみ)

取扱い窓口:会計及び救急窓口・医療費自動精算機
取扱いクレジットカード:VISA・MasterCard・JCB・アメリカンエキスプレス・ダイナース

よくあるご質問

Q 入院した場合は、すべてがDPC対象となるのですか

A  患者様のご病気が、DPC対象となる診断群分類のいずれかにあてはまる場合に、DPCの計算方式で医療費を計算します。
  なお、自費診療、労災保険適用の方は出来高払いとなります。

Q 外来で通院する場合もDPC対象となるのですか

A  外来患者の方は、DPC対象とはなりません。従来どおりの出来高払い方式となります。

Q 医療費の支払方法はどのようになりますか

A 一部負担金の支払方法は、月末まで分を翌月の月初めに、月の途中で退院される場合は退院の際に請求させていただきますので、
  1階会計窓口でお支払いください。
  病状の経過や治療内容によって診断群分類が途中で変更になった場合には、1日あたりの定額の点数を入院初日までさかのぼって
  計算し直すため、請求額が増減することがあります。そのため月をまたがって入院されている場合には退院の際に前月分までの
  支払い額との差額を調整させていただくことがあります。

Q 食事料や個室料はDPC払いに含まれるのでしょうか

A  食事の料金や個室料は、医療費とは別にこれまでどおり負担していただくことになります。

Q 高額療養費の扱いはどうなりますか

A  高額療養費の取り扱いは、従来どおりと変わりません。

病院からのお願い

「DPC」は、ひとつの病名(診断群分類)に対して入院診療を行うことを前提とした制度です。そのため、緊急を要さない他の病気
の治療を希望された場合は、主治医の判断により退院後にお願いすることがありますのでご了承ください。

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〒560-8565 大阪府豊中市柴原町4丁目14番1号
電話番号
06-6843-0101(代表)

受付時間

午前8時30分から午前11時まで

休診日

土曜・日曜・祝日および年末年始
(12月29日から1月3日まで)

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