このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

【受賞報告】当院職員が「第3回施設基準管理士AWARD」で最優秀賞を受賞しました

ページ番号:273890288

更新日:2025年9月18日

この度、当院医事課の職員が、一般社団法人日本施設基準管理士協会が主催する「第3回施設基準管理士AWARD」において、「最優秀賞」を受賞しました。この賞は、全国約1600名の施設基準管理士の中から、医療の質の向上に貢献する特に優れた取組みを行った者に贈られる賞です。

最優秀賞のトロフィー

施設基準管理士について

「施設基準(※1)」の管理は、従来、事務部門である医事課が中心となって行うものと捉えられがちでした。
届出事務や改定時の要件の整理、説明など医事課の従前の役割は変わりませんが、診療報酬改定では事務業務の簡素化というテーマが取り上げられる一方で、施設基準要件は逆に複雑化していること、また経営に直結する返還リスクから最近では施設基準管理士を取得する看護師、コメディカルが増加しています。
日々の要件遵守を意識すること、そのために施設基準の知識が必要であるという認識が施設基準管理士という資格を通じて医療職にも広がりつつあります。

※1 施設基準とは:病院が安全で質の高い医療を提供するために、国が定めた専門的な医師の数、看護師の配置、院内の設備などの人員、構造、機能要件に関する基準のことです。

受賞タイトル

「施設基準=医事課の仕事」からの大転換 ~現場が動いた急性期充実体制加算~

内容

急性期の重症な患者に対して、より手厚い医療を提供できる体制を示す「急性期充実体制加算(※2)」について、医師や看護師をはじめとする医療職に施設基準の具体的な要件を説明、ご理解いただいたうえで、具体的な取組みへの落とし込み、目標設定とその管理、経営上の重要テーマ化、そして加算要件の達成、維持に成功した事例を紹介。
今回は、その病院全体での課題解決の取組みが評価されました。

※2 急性期充実体制加算とは:急性期(病気のなり始めで症状が急に現れる時期)の患者に対して、特に手厚い医療を提供できる体制が整っている病院を評価するものです。


授与式にて。一般社団法人日本施設基準管理士協会の代表理事よりトロフィーを授与


最優秀賞のトロフィーを手にする当院職員

お問合せ

市立豊中病院 医事課

本文ここまで

以下フッターです。
ページの先頭に戻る

市立豊中病院

〒560-8565 大阪府豊中市柴原町4丁目14番1号
電話番号
06-6843-0101(代表)

受付時間

午前8時30分から午前11時まで

休診日

土曜・日曜・祝日および年末年始
(12月29日から1月3日まで)

日本医療機能評価機構認定病院
卒後臨床研修評価機構認定病院
病院敷地内の全面禁煙にご協力をお願いします
40万人のとよなか未来バトン
Copyright © Toyonaka Municipal Hospital all rights reserved.