がんゲノム医療に関する診療
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更新日:2024年11月11日
がんゲノム医療:がん遺伝子パネル検査の実施についてのお知らせ
市立豊中病院は2021年4月に「がん遺伝子パネル検査」を保険診療で実施できる「がんゲノム医療連携病院」の指定を受けました。
2022年4月からは院外の医療機関において「がん遺伝子パネル検査」を希望される患者さんの受け入れを開始します。
がんゲノム医療について
がんゲノム医療とは、主にがんの組織や血液を用いて、多数の遺伝子を同時に調べ、遺伝子変異を明らかにすることにより、一人ひとりの体質や病状に合わせた治療などをおこなう医療です。
がん遺伝子パネル検査について
がん遺伝子パネル検査とは、患者さんのがん組織や血液などからDNAなどを取り出し、「がん関連遺伝子」に変異があるかどうかを解析します。
がん遺伝子パネル検査の目的
がん遺伝子パネル検査において遺伝子の変異を調べることで、がんの特徴を知ることができますが、その遺伝子の変異が見つかった場合、その遺伝子の変異に効果が期待できる薬があれば、臨床試験や治験などで、その薬が使用できる可能性があります。
「がんゲノム医療に関する診療」予約時 必要書類ダウンロード
「がんゲノム医療に関する診療」予約について(PDF:198KB)
がん遺伝子パネル検査について(患者様用)(PDF:253KB)
がん遺伝子パネル検査実施後 必要書類ダウンロード
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お問合せ
検査実施に関すること がん診療部・がん薬物療法センター
受診予約に関すること 地域医療連携室
