検査室の概要
2階フロアー
一般X線撮影検査室(3室)
胸部や腹部、関節、四肢などの基本的なX線画像検査を行っています。
骨塩定量検査室
骨に含まれるカルシウム等のミネラル成分の量を測定する検査です。
骨の健康状態を数値化することで、骨粗鬆症や代謝性骨疾患の診断に役立ちます。
乳房撮影検査室
マンモグラフィ撮影やステレオ下生検を行なっています。また、当院ではモニター診断を取り入れています。
撮影は4名の女性技師が担当しています。
※当院はNPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構による「マンモグラフィ検診施設画像認定」「検診マンモグラフィ読影医師認定」「撮影診療放射線技師認定」を取得しています。
X線CT検査室(2室)
X線を用いて身体の断面画像を得る検査を行っています。
脳や心臓の血管の検査も行います。
X線透視検査室(2室)
X線で観察しながらの撮影が可能で、チューブやカテーテルの位置を確認して処置を行うことが出来ます。
血管造影検査室(2室)
循環器診断装置 カテーテルを用いて心臓の検査と治療を行なっています。
IVR-CT/Angioシステム CT装置を併用しながら脳や体幹部を中心にカテーテルを用いた検査と治療を行なっています。
地下3階フロアー
放射線治療室
外照射治療と定位放射線治療を行なっています。
治療室は壁を木目調と淡いベージュで統一し、廊下や待合室には壁絵を配置しています。
また、独立した「放射線治療専用待合室」を配置しています。
MR検査室(2室)
X線を使わず、強力な磁場と電波を用いて、頭部や各関節・脊髄等、さまざまな身体の断層像を得る検査です。心臓や乳腺の検査にも対応しています。
1.5テスラMR装置
RI(ラジオアイソトープ)検査室
放射線同位元素を付加した特殊な薬品を用いて、様々な生体情報を得る検査を行なっています。
心筋血流SPECT・脳血流SPECT・骨シンチグラフィ検査などを行っています。
