患者支援室では、入院前から患者さまの「入院生活」や「退院後の生活」を見据え、患者さまが抱える様々な不安の緩和や治療と生活の両立へのサポートを行います。
当院では、看護師や医療ソーシャルワーカー、薬剤師など多職種が連携し、患者さまの支援を行います。

全身麻酔での手術を予定している方や心臓カテーテル検査・治療予定の方を対象に、入院の準備、手術・検査や治療前後の経過をご説明し、患者さまの治療に対する疑問や不安の緩和を図ります。

当院通院中の患者さまやそのご家族などの療養に関する相談を行います。患者さまが病気と向き合えるように共に考え、住み慣れた地域で自分らしい暮らしができるよう支援します。

令和6年7月25日より、「患者サポートセンター」を設置し、センター内に患者支援室を移転・拡充します。
これまでは、全身麻酔を実施するなどの一部の入院患者さん向けに支援を実施していましたが、今後は、全ての予定入院患者さんに入院前支援を実施していきます。

市立豊中病院1階ロビー周辺に点在していた相談窓口を一元化し、患者サポートセンター相談窓口を開設します。介護や在宅医療などの療養相談、医療費や社会保障制度などの医療福祉相談、がん相談、脳卒中相談、医療安全相談などさまざまな相談の受付を一か所で行うことができます。
がん相談については当院患者さん以外も利用できますので、お気軽にご相談ください。

令和6年6月24日より1階　正面玄関すぐ、総合案内の前に「相談窓口」を設置します。
当院では、患者さま、またはご家族の方たちから、病気に関する質問、困りごと、生活上や入院上の不安などさまざまな相談を、患者サポートセンターにある「相談窓口」でお受けします。お気軽にご相談ください。

※ご意見・ご要望については、こちらをご覧ください。