多岐にわたる手術症例を安全に管理するため最新の機器とシステムを導入しています。病棟から手術室へ到着時と手術室入室の2回、バーコードを用いた患者認証システムにより本人確認を行っています。
また、手術開始前に麻酔科医・術者・手術看護師で氏名・病名・手術内容・手術側を再確認するタイムアウトと手術閉創前にサインアウト（全ての業務を一旦中止して確認作業をすること）を実施しています。
また、療養サポートセンターでの入院前支援の情報を基に術前訪問を適宜実施し、手術に関する不安などを伺っています。
何よりも手術中の安全を第一に考え、安心して手術を受けていただけるように、手術前・手術中の管理・看護を麻酔科医・術者・看護師が一丸となって行っています。