外科
ページ番号:152717007
更新日:2024年12月25日
お知らせ
現在、お知らせ情報はありません。
特色
外科的救急症例全般、鼠径ヘルニアなどの一般外科症例、専門領域を特定できない外科的症例などの診療を行います。
外科
ヘルニア
「ヘルニア」とは体の臓器が本来あるべき場所から逸脱した状態を指します。腹部・
急性虫垂炎
小腸から大腸に移行したすぐの場所に虫垂という臓器があります。虫垂が炎症により腫れ上がって腹痛、発熱、嘔気、嘔吐などの症状を引き起こします。抗生剤による保存的治療や、手術による虫垂切除という方法で治療します。
急性胆のう炎
肝臓で作られた胆汁という消化液を一時的にためておく臓器を胆嚢といい、肝臓のすぐ下にあります。胆石などにより胆汁を排出することができなくなり、胆汁がうっ滞することで炎症を引き起こし、右上腹部痛、発熱などを引き起こします。抗生剤による保存的治療、CTガイド下での胆嚢穿刺、腹腔鏡下胆嚢摘出術などさまざまな治療方法があります。
腸閉塞
食物や腸液など、腸管内容物が何らかの原因で側へ流れなくなり渋滞してしまった状態をいいます。原因としては、腹部手術後の癒着によるものや、術後の腸管運動の低下、腸管のねじれなど様々ですが、腸管がねじれたことによる腸閉塞の場合には緊急手術が必要となります。激しい腹痛、嘔吐、排便停止、食思不振などの症状をきたします。
消化管穿孔
腸管を栄養する血流の低下、異物誤飲、胃潰瘍など様々な原因で起こります。激しい腹痛、発熱などの症状を来しますが、多くの場合には緊急手術を要します。
医師紹介
外来担当表(外科)
受診される皆様へ
