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水道水から病原性大腸菌O157に感染することはありませんか?

ページ番号:210824474

更新日:2015年11月6日

水道水中の残留塩素は、消毒効果を確実にするため0.1mg/リットル以上含まれることが水道法で定められており、この濃度では大腸菌は死滅しますので、水道水を飲むことで、O157に感染することはありません。
※ 病原性大腸菌O157とは、人の腸管内に数多く存在する大腸菌の仲間で、「ベロ毒素」と呼ばれる強力な毒素を産生する「腸管出血性大腸菌」のことです。
菌に汚染された飲食物を摂取したり、患者の糞便に含まれる大腸菌が口に入ったりすることにより感染し、腹痛や下痢を起こします。
感染力は他の食中毒菌よりも強いものの、熱と塩素には弱く、十分な加熱や適切な塩素処理により菌は死滅します。


O157

お問合せ

上下水道局 技術部 浄水課
〒560-0056 豊中市宮山町3丁目20番1号 柴原浄水場内
電話:06-6841-0070
ファクス:06-6841-0555

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