がん地域連携クリニカルパスについて
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更新日:2025年3月7日
がん地域連携クリニカルパスについて
市立豊中病院では、地域がん診療連携拠点病院として、地域のかかりつけ医と共同でがんの治療を行っています。
日本人に多い肺、胃、肝臓、大腸、乳房にできるがんを5大がんといいます。この5大がんと前立腺や膀胱のがんについて、手術などの入院治療後の安定した患者さんには、当院の専門医とかかりつけ医が役割分担し、外来治療や経過観察を行っていきます。
具体的には、地域連携クリニカルパスという、数年先までの診療方法を定めた計画書に沿って行います。対象となる患者さんには、担当医やスタッフからご案内させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
こんなメリットもあります
当院とかかりつけ医が共同で診療にあたるので、
- 主治医が複数になると考えることができます。
- 遠方にお住まいの場合、お近くのかかりつけ医での診療ができるため、当院に頻繁に通う必要がなくなります。
がん地域連携クリニカルパスにかかわる質問や相談におこたえしています
市立豊中病院 地域医療連携室 TEL:06-6843-0101(代)
※がん地域連携パス、紹介患者さんの受け入れ、当院に通院中・入院中の患者さんのご相談や退院支援など
