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血液内科

ページ番号:874243664

更新日:2025年12月17日

お知らせ

現在、お知らせ情報はありません。

特色

外来部門では、主に悪性リンパ腫に対して外来化学療法、また、主に骨髄異形成症候に対して、外来輸血療法を施行しています。
市内で、唯一、無菌室設備を備えており、急性白血病に対する強力な化学療法などが可能です。血液疾患の治療法については、移植治療を含めて選択肢が増えており、当科では患者さまに可能な限り多くの医療情報を提供し、またセカンドオピニオン希望者にも迅速な対応を行っています。

医師紹介

小杉 智

医務局長 兼 主任部長 兼 内科主任部長 兼 がん相談支援センター長
学会認定

  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
  • 日本血液学会血液専門医・指導医・評議員
  • 日本血栓止血学会認定医・評議員
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • 近畿血液学地方会評議員
  • 日本医師会 日本医師会認定産業医
  • 小児慢性特定疾病指定医
  • 難病指定医

政家 寛明

部長 兼 内科部長
学会認定

  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本血液学会血液専門医・指導医
  • 日本造血・免疫細胞療法学会認定医
  • 難病指定医

木田 亨

医長
学会認定

  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本血液学会血液専門医・指導医
  • 難病指定医

小澤 孝幸

医長
学会認定

  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本血液学会血液専門医・指導医
  • 日本造血・免疫細胞療法学会認定医
  • 日本輸血・細胞治療学会細胞治療認定管理師
  • 難病指定医

久原 甲

医員
学会認定

  • 日本専門医機構認定内科専門医

江崎 彩乃

非常勤医員
学会認定

  • 日本専門医機構認定内科専門医

外来担当表(血液内科)

診療内容

主な外来・入院疾患

腫瘍 急性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、慢性骨髄性白血病、成人T細胞性白血病/リンパ腫
その他 特発性血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血、溶血性貧血

治療・術式

急性白血病 大量化学療法
悪性リンパ腫、多発性骨髄腫 自家末梢血幹細胞移植
特発性血小板減少性紫斑病 γグロブリン大量療法
再生不良性貧血 抗胸腺グロブリン療法

入院病棟・病床

完全無菌室2床、準無菌室6床

特殊検査

リンパ節生検、骨髄検査

診療実績

最近5年間の新規入院患者数

  2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
(令和2年度) (令和3年度) (令和4年度) (令和5年度) (令和6年度)
急性白血病 13 13 19 16 22
慢性白血病 1 4 2 3 3
悪性リンパ腫 45 41 58

79

86
多発性骨髄腫 7 12 17 9 18
骨髄異形成症候群 12 9 9 15 18
特発性血小板減少性紫斑病 3 2 7 8 8

臨床研究

血液内科では、多施設共同臨床試験を中心とした臨床研究を行っております。これらの研究は、研究方法の妥当性や倫理性を市立豊中病院倫理委員会により審査をうけ、認められた研究です。これらの臨床研究については外来の診察やセカンドオピニンを通じて担当医に直接お問い合わせください。

臨床研究

  研究課題 実施期間
1 疫学調査「血液疾患登録」 2031年12月31日
2 骨髄腫関連疾患患者の臨床データおよび治療経過に関する疫学観察研究(外部サイト「関西骨髄腫フォーラム」へリンク) 2027年3月31日
3 日本における骨髄増殖性腫瘍の予後に関する大規模多施設前向き観察研究 2031年3月31日
4 後天性慢性赤芽球癆における免疫抑制療法と予後追跡調査 2025年12月31日
5 移植非適応初発多発性骨髄腫患者に対するレナリドミド-デキサメタゾン(Rd)療法に効果不十分の症例に対しボルテゾミブを追加するレスポンスガイドセラピーの有用性と安全性-W-JHS MM01- 2026年5月31日
6 JALSG参加施設において新規に発症した全AML、全MDS、全CMML症例に対して施行された治療方法と併存症が5年生存率に及ぼす影響を検討する観察研究(前向き臨床観察研究) 2026年3月31日
7 高齢者DLBCLに対するCHOP-like regimenの治療強度:CGAを用いての後方視的検討 2026年3月31日
8 血液疾患関連疾患患者の臨床データおよび治療経過に関する疫学観察研究 2028年12月31日
9 慢性骨髄性白血病患者に対するチロシンキナーゼ阻害薬中止後の無治療寛解維持を検討する日本国内多施設共同観察研究 2029年9月30日
10 二次性骨髄線維症の全国調査 2029年12月31日
11 日本における初発ホジキンリンパ腫に対するA-AVD療法の成績(前向き登録研究)W-JHSHL01 2026年9月30日
12 TAFRO症候群の疾患概念確立のための多施設共同後方視的研究 2028年12月31日
13 国内外の後天性の血友病を含む出血性疾患のゲノム解析を含まない調査研究 2026年3月31日
14 アグレッシブATLにおける予後因子の検討と個別化医療の確立を目的とした全国一元化レジストリおよびバイオレポジトリの構築 2026年3月31日
15 日本における骨髄腫関連疾患の予後に関する大規模多施設前向き観察研究 II (JSH MM20) 2029年3月31日
16 未治療びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対するポラツズマブ ベドチン+R-CHP療法の有効性と安全性を検討する多機関共同前向き観察研究 2030年3月31日
17 AYA世代女性がん患者で、がん治療前に妊孕性温存療法に関して情報提供を受けた患者における卵巣機能評価に関する前向きコホート研究 2028年3月31日
18 特発性血小板減少性紫斑病における病態解析 2024年7月31日
19 高齢者初発急性骨髄性白血病に対するCA治療とVenetoclax治療の単施設後方視的解析 2026年12月31日
20 当院における真性多血症の診療実績とその転帰 2026年3月31日
21 当院におけるPola-R-CHP療法の有害事象の検討~R-CHOP療法との比較~ 2026年3月31日
22

真性多血症におけるロペグインターフェロン治療後のJAK2V617Fアリル量の推移に関する前向き観察研究(W-JHS_PV01試験)

2030年2月28日
23 再発難治非ホジキンリンパ種に対するCPT11治療成績の単施設後方視的解析 2027年3月31日

受診される皆さまへ

  1. 地域の「かかりつけ医」による紹介状をお持ちの方は予約ができ、優先的に受診していただけます。
  2. 紹介状をお持ちの方、予約された方が優先されますのでご了承ください。
  3. 紹介状をお持ちの方は、あらかじめ初診・再診受付にお申し出ください。
  4. 予約受付時間をご確認のうえご来院ください。
  5. 診察予約状況により、順番が変わることや診察時間が遅れることがありますので、ご了承ください。
  6. 受診受付の詳細は「ご利用のご案内」をご参照ください。
  7. がん相談支援センターでは医療・看護・薬剤・医療福祉相談、食事療法、心理相談などさまざまな疑問や悩みの解決のお手伝いをいたします。
  8. 当血液内科は骨髄腫に関する疫学研究(関西骨髄腫フォーラム)に参加しています。詳しくは、関西骨髄腫フォーラムホームページ(外部サイト)をご覧ください。
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市立豊中病院

〒560-8565 大阪府豊中市柴原町4丁目14番1号
電話番号
06-6843-0101(代表)

受付時間

午前8時30分から午前11時まで

休診日

土曜・日曜・祝日および年末年始
(12月29日から1月3日まで)

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