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精神科は無床のため、他科の入院患者様の精神症状の診療を業務の中心としています。精神科医・老人看護専門看護師・公認心理師などで構成された精神科リエゾンチームで各科を回診し、せん妄の予防・治療、認知機能の評価、各種精神疾患の治療を行っています。また、作業療法士らと協力し、高齢患者様のリハビリテーションの1つとして院内デイケアも実施しています。外来は、もの忘れ外来（主に認知症の診断、評価）を主たる業務としています。
また、地域がん診療連携拠点病院の精神科として、がん患者様を対象とした「がんサポートプログラム（セミナー、グループ療法、がん患者の集い、家族の集い）」を公認心理師がお世話役となって実施しています。

医員
学会認定

• 日本精神神経学会専門医・指導医
• 精神保健指定医
• 日本内科学会認定内科医

専攻医

専攻医

認知症、せん妄を含む器質性精神障害、うつ病、統合失調症、不安障害、パニック障害、不眠症など

物忘れ外来

精神科病床はなく、精神科への入院はできません。

MRI（VSRAD）、脳血流SPECT（eZIS）、MIBG心筋シンチ、DATscan、各種心理検査（認知機能検査、発達検査）

1. 当科は初診、再診共に完全予約制とさせていただいております。予約のない方は来院されましても受診できません。
2. 初診希望の方は、地域のかかりつけ医による紹介状があれば、当院地域医療室より初診予約をお取りいただけます。（現在は、「物忘れ」のみ受け付けています。）
3. もの忘れ外来は認知症の診断・評価に特化しており、継続的な通院加療は行っておりません。なお、画像検査のみのご依頼はお受けしておりません。
4. 診察予約状況により、順番が変わることや診察時間が遅れることがありますので、ご了承ください。
5. 受診受付の詳細は「ご利用のご案内」をご参照ください。
6. がん相談支援センターでは医療・看護・薬剤・医療福祉相談、食事療法、心理相談などさまざまな疑問や悩みの解決のお手伝いをいたします。