直結式給水をおすすめします

既設の受水槽式の共同住宅等を直結式に改造し、受水槽を介さずより安全でフレッシュな水道水を各ご家庭に供給することをおすすめします。

※留意点
●水道工事や漏水事故、災害などにより断水した場合、貯水機能がないため水道の使用が不可能となります。
●直結増圧式給水は増圧ポンプの維持管理が必要となります。

A1．給水装置はお客さまの財産（所有）ですので、工事費などの費用は全てお客さまのご負担になります。

A2．建物の形態、配管構造、水の使用量などで工事内容も変わります。工事費用については、豊中市指定給水装置工事事業者に相談し、見積もりを依頼してください。

A3．加入金については、工事の際に各戸または各箇所に引き込む給水管の口径及び数を変更しないものであれば徴収しません。（給水条例第35条の2第3項、給水条例施行規程第31条の5より）
　手数料、工事概算金については工事内容により異なりますので、詳しくは給排水サービス課までお問い合わせください。

A4．配水管の水圧や建物の高さ、使用水量、建物用途などによっては切り替えすることができない場合もありますので、詳しくは、給排水サービス課へご相談ください。

A5．既設の共同住宅等の給水方式を受水槽式から直結式（直圧・増圧）に切り替える工事を行うに際して、給水管の増径が必要な場合に、道路部で行う給水管増径工事に対して助成金を交付します。
　詳しくは「直結式給水切替工事助成金制度をご利用いただけます」をご覧ください。