職場体験学習
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更新日:2019年12月9日
職場体験学習
上下水道局では、職場体験学習を毎年受入れ、中学生に上下水道局の色々な職場を体験していただいています。
今学校教育では、子どもたちが地域社会の人々との交流や生活体験、社会体験、自然体験を発達段階に応じて積み重ねることを通して、「生きる力」を形成する上で重要となる社会性や人間性を育むことはますます重要になっています。中学校においては、生徒に自分の生き方を考えさせる一つの機会として、1年生でボランティア活動、2年生で職場体験を基本とした活動を行い、校区を中心とした地域の人々や職業に触れる体験学習としてこの事業を実施します。(豊中市教育委員会HP*「学校づくりの支援」ページより引用)
ホームページ作成作業
広報業務の一つとして自らが体験した事柄を、上下水道局ホームページのひとつのサイトとして作成してもらっています。
令和元年度(2019年度)の体験記
豊中市立第一中学校 生徒(2年生)の体験記
令和元年(2019年)12月3日(火曜日)から12月5日(木曜日)まで
1日目
1日目は経営企画課と水道維持課の仕事を体験しました。
午前は、経営企画課で上下水道局の歴史と上水と下水についてのビデオを観ました。
水のことや環境のこと、上下水道局の歴史について学ぶことができました。
午後は、水道維持課で音聴棒、漏水探知器を使って漏水調査をしました。
他にも、野畑配水場に行って水道管の漏水修繕を実際に行い漏水について学びました。
簡単に見えて実は難しい、プロだからこそ出来る仕事なんだなと思いました。
2日目
2日目の午前は穂積ポンプ場で設備の操作、点検などをさせていただきました。
ポンプ場には、水を吸い上げる機械や自家発電など、たくさんの設備がありました。
午後は庄内下水処理場に行き点検、水質調査などのお仕事を体験させていただきました。
水質調査は1つ1つの作業が細かくて大変だと思いました。
下水処理場の職員の皆さんが丁寧に作業して下さっているからこそ、美味しいお水が飲めて良い環境で暮らせているんだと実感しました。
3日目
3日目の午前は、給排水サービス課の仕事を体験させていただきました。
水道メーターの仕組みを教えていただいたり、水道メーターの数字と紙に書かれている数字が同じかどうか確認をしました。
また、実際に水道メーターや蛇口の中に入っているパッキンの取り換えをさせていただきました。
とても難しく苦戦しましたが、きちんと取り換えが出来てとても嬉しかったです。
午後は、経営企画課でホームページ作成をしました。普段は出来ない体験で、楽しかったです。
3日間を通しての感想
この3日間、すごく貴重な体験をたくさんさせていただきました。
難しい作業や道具を扱うこともあり勉強になりました。
仕事の大変さ、楽しさ、やりがいなどたくさんのことを学ばせていただきました。
この経験を生かして、これから学校生活など頑張っていきたいと思います。
3日間お忙しい中、色々な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
豊中市立第十七中学校 生徒(2年生)の体験記
令和元年(2019年)11月12日(火曜日)から11月14日(木曜日)まで
1日目
最初は経営企画課の皆さんに自己紹介をした後、上下水道局がいつできてどんな事してきたかをまとめたビデオを見せて頂きました。ビデオを見て下水処理場、ポンプ場合わせて8つあることにびっくりしました。オリエンテーションが終わった後は小学4年生が書いた「水に関する事」を書いた習字のファイリングをしていました。中には4年生とは思えない字がたくさんありました。午後は工事現場の見学に行きました。水道管の工事を現場で見れてよかったです。後、バルブチェックもしました。道にある小さいマンホールの栓をしめる作業もしました。小さいマンホールの秘密をしれて良かったです。
2日目
穂積ポンプ場に行きました。ポンプを作動させたときの音がとても大きくて迫力がありました。次に庄内下水処理場に行って色々な場所を見学しました。沈砂池がとても臭くて大変でした。でも、自分たちがこのようにして汚くして臭くなっていると改めて思いました。そして、最終沈でん池の水を調べると、最初沈でん池にあった時の水と比べると、かなりきれいになっていました。この日は、水をきれいにするための下水処理場の役割について学ぶことができました。
3日目
最終日には、午前に給排水サービス課に行って、メーターの説明を聞き、
実際にメーターの取り換えや、蛇口のパッキンの取り換えを体験しました。
また、メーターの読み取り方を学んで、確認をしました。
ねじを締めたりする作業は力を使うものでしたが、
とても楽しく終えることができました。
3日間を振り返って
初めて体験することがたくさんあって、下水処理場の仕組みや、メーターの役割などを学ぶことができました。ありがとうございました。
3日間を通して、自分たちが汚した水や雨水などをきれいにしたり、届けたりするための水道局や、下水処理場の役割について、学ぶことができました。
この3日間で上下水道局のわからなかった事や知らなかった事などを知ることができてよかったです。
豊中市立第十一中学校 生徒(2年生)の体験記
令和元年(2019年)11月6日(水曜日)から11月8日(金曜日)まで
1日目
1日目の午前は、オリエンテーションでビデオを見ました。ビデオから上下水道局の歴史と仕組みを学び、改めて上下水道局の重要さを実感しました。
また、新聞の切り抜きをして、上下水道局では様々な仕事をされていると思いました。
午後は、下水道建設課の方とマンホールの中に入ったり、下水管の修繕作業の現場を見学させていただきました。マンホールの中は思っていた以上にきれいだったが、匂いがきつく大変な仕事だと思いました。
2日目
2日目は浄水課のある柴原浄水場へ行きました。
柴原浄水場では、施設を巡視したり、水質検査業務を体験しました。施設の巡視では、見たことのないとても大きな機械がたくさんあり、驚きました。
また、水質検査業務では原水、浄水などの濁度と色度を調べました。理科学実験室には使い方のわからないような機械や器具がたくさんありました。
蛇口をひねると飲める水がでてくるのは当たり前だと思っていましたが、その水はいろんな試験や作業を通して飲めるようになり、各地に送られて、やっと飲めるような水が蛇口から出てくることを学びました。
3日目
3日目は、窓口課と経営企画課を体験しました。
窓口課では、どこの家にも必ずある水道メーターの検針をしました。数軒の家を回って、それぞれの家の水道使用量を調べるために、水道メーターの中を拝見させてもらいました。また、水道使用量を調べた後、各家庭の使用料金が書いてある紙をポストに入れました。
経営企画課では、三日間の体験内容をまとめ、ホームページを作成しました。3日間貴重な体験の連続で、まとめるのがとても大変でした。
3日間を振り返って
今回の職場体験では普段、体験できないことをたくさんさせてもらい、その中で働くことの大切さや大変さや普段の生活は様々な仕事で支えられていることを知りました。職場体験で学んだことを日常生活で活かしていきたいです。
上下水道局の皆さん、3日間という短い間でしたが、職場体験をさせていただき、ありがとうございました。
豊中市立第十六中学校 生徒(2年生)の体験記
令和元年(2019年)10月23日(水曜日)から10月25日(金曜日)まで
1日目
初日は、経営企画課と下水道建設課で体験させていただきました。
経営企画課では、最初にビデオを観て、水についてたくさんのことを学びました。缶バッジ制作も行いました。
下水道建設課では、工事現場へ行き、マンホールに入って下水管について学びました。下水管の高さは2mで、横幅は7mでどちらもピッタリ長さが合わないとだめだというところが難しそうでした。
どの仕事も簡単ではないということに改めて気づきました。
2日目
2日目の午前は、水道建設課の仕事を体験しました。水道建設課では、野畑配水場に行って、水をためるため池の中に入ったり、新しいパイプに触れたりしました。ほかにも、器具を使ってバルブを時計回りに回し、水を流しました。
午後からは経営企画課でホームページを作りました。普通ではできない貴重な体験ができ、とても良かったです。
3日目
3日目は柴原浄水場へ行き、浄水課の仕事を体験しました。
午前は、水質検査と設備の点検をしました。水質検査は塩素の入れ具合が難しかったり、手順を間違えたりしましたが、とても楽しかったです。設備の点検では、色々な機械を見て回りました。
午後からは、より高度な水質検査を行いました。基本的にしたことは午前と同じでしたが、それ以外にも細菌の検査や水道水の味を確かめたりしました。どの行動にもルールと手順があって大変だったけど、それらのおかげで、僕らは暮らしていることを知りました。
3日間を通しての感想
この3日間、普段は経験できないことをたくさん経験させていただきました。普通の人は入れないような所へ連れて行ってもらい、楽しさや大変さなど様々なことを学ばせてもらいました。この3日間は、自分たちの今後に役立つと思います。3日間という短い時間でしたが、ありがとうございました。
平成30年度(2018年度)の体験記
履正社学園豊中中学校 生徒(3年生)の体験記
平成31年(2019年)3月5日火曜日から3月7日木曜日まで
1日目
午前
経営企画課の人達に用意をしてもらい、
概要説明のビデオを見て水道局全体の事業内容を大まかに理解したあとから
体験学習に移りました。
午後
水道維持課の仕事を体験させてもらいました。
主な体験内容は、水道管の亀裂や劣化による穴を防ぐ作業になりました。
言葉にすると簡単ですが、何所に亀裂があるのかわからないので漏水探知機を使い音で探しました。
水はどこでも流れていたので、一番大きな音を探すのに全神経を使いました。
水道維持課の人たちが実際に、水が出た状態で作業してもらったのを見たのですが水の勢いも強く虹が出ていましたが素早く作業に取り掛かりあっという間に亀裂を塞いでいました。
職人技だと感じました。
2日目
2日目は浄水課の仕事を体験させてもらいました。
午前中は柴原浄水場と配水場の点検や浄水施設の仕組みなどを詳しく説明していただき、また、深さ8メートルにもわたる沈殿槽を上から覗き込むという大変貴重な体験もでき、とても楽しかったです。
午後からは水質検査のため猪名川の原水を含む四種類を採水し、臭いや水色、濁度を調べ、人が飲んでも良いという基準内に数値が収まっているかの検査をし、薬品を量り水に混ぜて水質を検査する機器が故障していないかどうかを調べました。
私たちがふだん何気なく飲んでいる水がこんなにも様々な検査を重ねて届いているなんて想像もしていなかったので驚きましたが、安心することができました。
3日目
午前中は給排水課の仕事を体験させてもらいました。
水道メーターをペアと協力しながら読み取り紙に書かれている数値に誤りがないかを確認し、配水管の水道メーターの交換や蛇口から漏水しないようにと設置されているゴムの交換を実際に体験しました。
午後からは経営企画課の指導の下このホームページの作成をしました。
とても充実した三日間だったので上手く言葉に表現できず悔しいですが、少しでもこの三日間のことが伝われば嬉しいです。
3日間を通しての感想
僕たちの生活の中で欠かせない水ですが、どういう風に綺麗になって川の水から私たちの口の中にはいるものに変わっていくのかは知らない人が多いと思うので、本当に貴重な体験をさせてもらったなと思いました。
また、同時に蛇口を捻れば水が出てくるというのが僕たちにとって当たり前のことですが、それを可能にしてくださっている水道局の皆さんに感謝したいなと思いました。
豊中市立第十七中学校 生徒(2年生)の体験記
平成30年(2018年)11月13日火曜日から11月15日木曜日まで
1日目
1日目は午前中新聞紙の記事から上下水道局に関係のある記事をさがす作業をしました。
普段あまり新聞を読まないのでさがすのがとても大変でした。
午後からは下水道建設課に行きそこで体験をしました。
そこでは下水道の点検でマンホールの高さを調べました。
マンホールの中なんてめったに見れないので良い体験をしました。
2日目
2日目は午前中柴原浄水場で浄水課の人と浄水場の点検をしました。
そこでは残留塩素などを調べてまわりました。
関係者以外入れないところにも入れてもらえました。
午後は水質検査をしました。
そこでは原水と浄水の水温と濁度、色度、臭気、アルカリ度を検査しました。
いろんな道具で検査しました。
3日目
3日目は下水管管理課でマンホール中の点検と、経営企画課でホームページ作成をしました。
マンホールの中を見る事は人生でできる事や、新品のマンホールを持つ事なども
もう二度とないかもしれないので、とても貴重な経験となりました。
経営企画課でのホームページ作成の際は今までの体験を思い出しながら作成しました。
教えてくれた皆さんがとても優しく教えてくれたのが印象的です。
3日間の感想
最初上下水道局と決まったときは、どんなことをするのか想像も付かなかったのですが、
とても面白い体験ばかりで、とても楽しかったです。
また、学校では学ぶことのできない事も学べ、とても良かったです。
上下水道局の皆さんがとても優しく丁寧に教えていただいたので、素晴らしい体験学習になりました。
この3日間の間、色々迷惑をおかけしましたが、ありがとうございました。
豊中市立第十一中学校 生徒(2年生)の体験記
平成30年(2018年)11月6日火曜日から11月8日木曜日まで
1日目
1日目は、オリエンテーションでビデオを見ました。
水道維持課では音聴棒と漏水探知器を使って漏水調査を体験しました。
また、柴原浄水場で漏水修繕をしました。SMジョイントを使って亀裂を塞いだり木栓で穴を塞ぎました。難しい作業に苦労しました。
最後に上下水道局の方たちが実際に水道管に水を流して修繕作業をしているのを見学したのですが、穴から水が勢いよく噴き出していてとても大変な仕事だなと思いました。
2日目
2日目は下水道施設課を体験しました。
清掃作業はタバコや大きめのゴミを拾っていきました。点検ではいろいろなところを歩いて大変でした。
採水作業では少し臭いはきつかったけど素晴らしい設備で驚きました。水質試験業務では採水作業の時に摂取したときの水でいろいろな実験をしました。
3日目
3日目は給排水サービス課と経営企画課を体験しました。
給排水サービス課では家に必ずある水道メーターの取り換え作業をしたあと、蛇口の中にあるゴムの取り換え作業も体験させてもらいました。今まで水道メーターを見る機会はなかったので、どのようにして水道料金を調べているか知らなかったのですが、職員の方に教えてもらえたのでわかりました。
経営企画課ではホームページを作成しました。三日間、とても濃い内容だったのでまとめるのがとても大変でした。
3日間を通しての感想
この職場体験の中で普段の生活では体験することのないたくさんの体験をさせてもらい、その中で、働くことの大変さや楽しさ、人の役に立つ大切さなどを学ぶことができました。これらの経験は僕が社会に出たときに役立つと思います。
上下水道局のみなさん、短い間でしたが、ありがとうございました。
豊中市立第十二中学校 生徒(2年生)の体験記
平成30年(2018年)10月31日水曜日から11月2日金曜日まで
1日目
1日目は午前中新聞の中から上下水道局の事を探す。
だけど1つも見つからなかった。そして午後から総務課の人たちと、
給水タンク車の点検に行った。そこでは蛇口を付けて水を出したり、
給水袋を持って階段を上ったりした。給水タンク車にのせてもらった
時すごくいい眺めで乗ってて気持ちよかったです。
2日目
2日目は柴原浄水場の仕事についてたくさんのことを学びました。
柴原浄水場は僕たちが飲める水にするためにたくさんのことをしています。
浄水場は原水を浄水にしたりします。ろ過池や着水井もたくさんありました。
浄水場は普段入ることのできない場所なのでとても楽しくとても興味深い所でした。
3日目
3日目は下水道建設課の人と現場に行きました。
そこではマンホールの中の下水管を新しくしたので、結果が本当にあっているのかを見に行った。
その時に使った高さをはかる機械で、水平にするために空気の小さい丸を、真ん中の黒い丸に合わせて調整した。
それをやったら中学生の中で1番早いと言われてうれしかった。
後中々見れないマンホールの中を見せてもらった。汚いと思っていたけど意外と綺麗でビックリしました。
最後に、3日間の体験をまとめてホームページを作った。
3日間を通しての感想
上下水道局は豊中市の人々のためにみんなが一生懸命働いていて、
水を無駄使いしてはいけないと思いました。
この3日間で習ったことをこれからの生活に役立てたいと思いました。
この3日間とても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。
豊中市立第十六中学校 生徒(2年生)の体験記
平成30年(2018年)10月23日火曜日から10月25日木曜日まで
1日目
1日目は経営企画課と水道建設課で体験しました。
経営企画課ではビデオを見ました。水に関してのことが大体わかるようになりました。
水道建設課では古いパイプと新しいパイプのつけかえをしました。その作業はコミュニケーションが大切で、どんな仕事もコミュニケーションが大切なんだなぁと思いました。
2日目
2日目は、下水道施設課を体験しました。
下水道施設課では、庄内下水処理場に行き、設備の点検、水質試験をさせてもらいました。
下水処理場では、常に設備が動くように色々な工夫がされていました。水質試験では、反応タンクから水を採水して、中にいる微生物の状態や最終沈澱池の水の透明度を測定したりしました。
下水処理場の仕事はどれも僕たちの生活につながることなので、知ることができてよかったです。
3日目
3日目は窓口課と経営企画課を体験しました。
窓口課では、家庭のメーターを調べる検針作業をしました。マンションでは決まった所にメーターがあったけれど量が多くて大変でした。
経営企画課では、ホームページを作りました。パソコンはあまり慣れていないので、タイピングがあまり上手にできませんでした。
3日間を通しての感想
今回の体験学習では、自分たちの生活につながっている仕事を体験できたので、今回の体験を糧に、今後の生活習慣や生活態度を変えようと思いました。僕たちの生活があるのは、上下水道局の皆さんのおかげなので、今後もそのことを忘れずに生活しようと思います。
短い間でしたが、とても貴重な体験をさせていただいて、ありがとうございます。
お問合せ
上下水道局 経営部 経営企画課
〒560-0022 豊中市北桜塚4丁目11番18号 豊中市上下水道局3階
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