上下水道親子施設見学バスツアー ~実施レポートを掲載
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更新日:2026年2月20日
上下水道親子施設見学バスツアー ~水のビックリ大発見~

「水道水はどうやって作られるの?」、「使った後の汚れた水はどうなるの?」などの疑問について施設を見学しながら学びませんか。
毎年、市民の皆さんを対象にした施設見学会(無料)を開催しています。
令和7年度(2025年度)実施レポート
親子上下水道施設見学バスツアー ~水のビックリ大発見~
(1)猪名川流域下水道原田処理場ー使った水をきれいにもどしますー
実施詳細
開催日時:令和7年(2025年)7月28日(月曜日) 午後1時から午後4時30分まで
参加人数:親子9組20名(保護者9名・小学生11名)

職員から処理場の施設の説明
今年も猪名川流域下水道原田処理場の見学は、とても良い天気にめぐまれ、9組20名の親子にご参加いただきました。バスの中では上下水道に関するクイズ大会で盛り上がりました。
処理場に到着し、初めに映像を使って、「水をきれいにする仕組み」や「エネルギーの有効利用」などについて処理場職員から説明をうけました。参加の子どもも保護者も、アニメーションや写真などを活用した映像に見入っていて、職員からの問いかけにも、元気よく手を挙げて答えていました。
敷地内を徒歩で移動し、第2系列水処理施設を見学。最初沈殿池、反応タンク、最終沈殿池でそれぞれ、処理途中の水を汲み上げ、微生物の働きにより水がきれいになる過程を確認しました。
いったん大会議室に戻り、「水に溶ける紙、溶けない紙の実験」をしました。トイレットペーパーとティッシュペーパーをそれぞれ、水の入ったペットボトルに入れて振ると、トイレットペーパーは溶けてボロボロになるのにティッシュペーパーは固まるだけで溶けないことにみなさん驚かれていました。職員が、非水溶性の紙を流すと排水管に詰まる可能性があることを説明し、下水道を正しく使ってほしいと伝えました。
続いて顕微鏡で微生物を交代で観察しました。参加の子どもも保護者も、顕微鏡を覗きながら、「見つけたー」、「いるいる」と声を出し、夢中になって微生物を観察していました。また、館内の「水のワンダーランド」で展示物や書籍を見たり、映像コーナーのパソコンで微生物の画像を観察したりしました。
最後に敷地内をバスで移動し、第3系列水処理施設の屋上にある「スカイランドHARADA」を見学。管理事務所で兵庫県流域下水道のマンホールカードを受け取った後、子どもたちは、遊具で遊んだり、大阪国際空港に離着陸する飛行機を眺めたりして楽しみました。
参加者アンケートでは、「トイレットペーパーとティッシュペーパーの水溶け実験が面白かった」「顕微鏡で微生物を見ることができて楽しかった」「非常にたくさんの学びがあり、親子ともども有意義な時間を過ごすことができました」などの感想が寄せられました。
みなさんお疲れさまでした。

微生物の力で水がどんどんきれいになる

水に溶けない紙はどっち

「いたー見つけた」顕微鏡で微生物さがし

「水のワンダーランド」で学習

マンホールカードをもらってゴキゲン

スカイランドHARADAにある遊具で遊びました
(2)柴原浄水場ー川の水から飲み水をつくりますー
実施詳細
開催日時:令和7年(2025年)8月1日(金曜日)午後1時から午後4時30分まで
参加人数:親子9組20名(保護者9名・小学生11名)

職員から水をきれいにする工程の説明
柴原浄水場の見学会も暑い中、9組20名の親子にご参加いただきました。バスの中では上下水道に関するクイズで盛り上がりました。
浄水場に到着し、最初に浄水場職員から、画像を使って、豊中の水源から水道水を作り、家庭に送られるまでの過程について説明をうけました。また、水処理設備の「高速凝集沈殿池」や「急速ろ過池」の仕組みについて模型などを使って詳しく解説を受けました。
続いて、小学校の水道出前教室で使用している器材を使って、水道水が出来るまでの過程について、沈殿実験・ろ過実験と、DPD試薬による残留塩素の確認実験を行いました。水の入ったペットボトルに粉末粘土を入れて濁った水を作り、そこへ凝集剤を入れてペットボトルを振ってもらい、水の中の汚れが固まり沈む様子に、子どもたちは不思議そうに見入っていました。さらにペットボトルを振ると、どんどんペットボトル内の汚れが沈んで水が綺麗になり、驚きの声を上げていました。その後、沈殿水の上澄みをろ過装置に通し、透明できれいな水になることを確認しました。残留塩素の実験では、水道水の入ったペットボトルに試薬を入れたとたん、塩素に反応して水がピンク色に変化する様子に驚いていました。
休憩の後、水質試験室で水質分析機器を見学。続いて24時間監視を行っている中央管理室に移動し、グラフィックモニターを興味深く見学したのち、フィッシュモニターの魚に餌やりをして楽しみました。その後、ろ過池へ移動し、ろ過池を洗浄する様子を観察しました。
次は管理棟1階に移動し、応急給水訓練です。職員が、手で持つことも背負うこともできる応急給水袋の使い方を説明した後、子どもたちは、消火栓に接続した給水栓から給水を体験。水を入れることに苦戦しながらも楽しんでいました。給水袋を実際に背負い、水の重みも感じていました。
帰りのバスでは、行きのクイズの答え合わせや参加者からの質問がいろいろ有り、上下水道に興味を持っていただけたと思います。「お水のことがたくさんわかった。お水がきれいになっていくことや、すなをとおすと、お水がきれいになることをしれたのがおもしろかったです」「実験を一緒にできたり、水と暮らしについて勉強ができて、楽しかったです。バスでのクイズも面白かったです。また来年も参加したいです」などの感想をいただきました。

浄水場職員から模型を使って施設の説明

水質試験室内の様子

24時間監視システムの説明を受けました

ろ過池の洗浄の様子を見学しました

応急給水の体験をしました

6キロの水は重いですね
令和7年度(2025年度)上下水道親子施設見学バスツアーのご案内
※今年度の募集は終了しました。多数のご応募ありがとうございました。
(1)猪名川流域下水道原田処理場
日時:令和7年(2025年)7月28日(月曜日)午後1時から午後4時30分まで
上下水道局(豊中市北桜塚4丁目11番18号)集合・解散
場所:猪名川流域下水道原田処理場(豊中市原田西町1番1号)
内容:微生物の観察や実験などを通じて、水がきれいになるまでを学習ほか。
(2)柴原浄水場
日時:令和7年(2025年)8月1日(金曜日)午後1時から午後4時30分まで
上下水道局(豊中市北桜塚4丁目11番18号)集合・解散
場所:柴原浄水場(豊中市宮山町3丁目20番1号)
内容:実験や施設見学を通じて、飲み水が出来るまでを学習ほか。
対象・定員
対象:小学生と保護者
定員:各日20名
※1グループにつき、保護者は1名とします。
※参加されるお子様は小学生限定となります。
※他世帯の親子を含むグループでの申し込みはできません。
※申込者多数の場合、抽選となります。
その他
大雨や暴風などの気象警報発令時には、催しを中止する場合があります。
熱中症警戒アラート発令時は見学内容を変更することがあります。
お申込み方法

電子申込システムQRコード
豊中市電子申込システムか、下記のお問い合わせ先までご連絡いただきお申し込みください。
電子申込システムからお申込みされた場合、フォームに入力されたメールアドレス宛に申込完了通知メールが届きます。
申込締切
令和7年(2025年)7月10日(木曜日)まで
抽選結果のご連絡について
7月17日(木曜日)午前10時50分ごろ、応募された方全員に、抽選結果をメールにてご連絡しました。
届いていないと思われる場合は、「迷惑メールフォルダ」をご確認ください。見当たらない場合は、お手数をおかけしますが、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
ご注意:迷惑メールフィルターなどセキュリティの設定により、メールが届かない場合がありますので、電子申込システムからご応募された方は、「@suidou.city.toyonaka.osaka.jp」からのメールを指定受信する設定を事前に行ってください。
操作および設定方法については、各プロバイダー、携帯電話会社等へお問い合わせください。
令和6年度(2024年度)実施レポート
上下水道親子施設見学バスツアー ~水のフシギを解き明かそう~
(1)猪名川流域下水道原田処理場
実施詳細
開催日時:令和6年(2024年)7月29日(月曜日)午後1時から午後4時50分まで
参加人数:親子9組20名(保護者9名、小学生11名)

最初沈殿池 流れ着いた汚水の色に注目

反応タンク 微生物が汚れを食べて沈みます

最終沈殿池 水の色はほぼ透明に

顕微鏡で微生物を観察
猪名川流域下水道原田処理場の見学には、強い日差しが照りつける暑い中、20名の親子にご参加いただきました。
同処理場は、国内で唯一、府県をまたがる流域下水道で、豊中市をはじめとする猪名川周辺の6市2町の下水をきれいにして川に戻している施設です。
まず職員が、水をきれいにする仕組みやエネルギーの有効利用などについて説明しました。職員が質問を投げかけると、子どもたちは積極的に手を挙げて答えていました。
その後、理化学試験室では、顕微鏡がとらえた微生物の様子をモニターに映し出し、観察。第2系列水処理施設では、最初沈殿池、反応タンク、最終沈殿池でそれぞれ、処理途中の水を汲み上げ、水の色やにおいの変化を体験しました。反応タンクでは、微生物が汚れを食べて沈み、水がきれいになる様子を間近で観察しました。
次に、トイレットペーパーとティッシュペーパーをそれぞれ、水の入ったペットボトルに入れて振り、溶け比べの実験をしました。職員が、非水溶性の紙を流すと排水管に詰まる可能性があることを説明し、下水道を正しく使ってほしいと伝えました。
また、処理水中の微生物を顕微鏡で観察するグループと、パソコンを使って微生物などの動画を観るグループに分かれて、交代で観察しました。大人も子どもも夢中になって顕微鏡を覗き、微生物を見つけると「おー」、「いるいる」と声を上げて喜んでいました。
最後は、第3系列水処理施設の屋上にある公園「スカイランドHARADA」へ。遊具で遊んだり、大阪国際空港に離着陸する飛行機を眺めたりして過ごしました。
参加者アンケートでは、「なかなか見られない所を見る貴重な体験ができて嬉しかった」、「普段の生活で水の流し方や捨てていいものダメなもの等を知る良いきっかけになった」などのご感想をいただき、子どもたちからも「顕微鏡で微生物を見たのが楽しかった」、「水の色が変わって面白かった」などの感想が寄せられました。
(2)柴原浄水場
実施詳細
開催日時:令和6年(2024年)8月2日(金曜日)午後1時から午後4時25分まで
参加人数:親子7組17名(保護者7名、小学生10名)

浄水実験に挑戦
柴原浄水場の見学の日も、猛烈な暑さとなりましたが、17名の親子をバスに乗せて出発しました。
同浄水場は、猪名川から取り入れた水を水道水に作りかえている施設です。
水源である猪名川の水から水道水を作り、家庭に送られるまでの過程について学んだ後、小学校の水道出前教室で使用している小型実験器材を使って、浄水処理を体験しました。沈殿実験では、水の入ったペットボトルに粉末粘土を入れて濁水を作り、そこに凝集剤を入れました。子どもたちは、ペットボトルを嬉しそうに振り、水の中の汚れが固まって沈み始めると、その不思議な様子に声を上げていました。さらにろ過実験では、沈殿水の上澄みをろ過装置に通し、透明できれいな水になることを確認しました。残留塩素実験では、DPD試薬を入れた途端、水の色がピンク色になったことに驚いていました。
続いて、施設を見学。水質試験室や中央管理室を見学した後、水道の水質管理のために飼っているフィッシュモニターへの餌やりを楽しみました。その後、取水場から送られてきた水が最初に入る着水井を興味深く見学し、ろ過池の洗浄の様子を間近で観察しました。
柴原配水場に移動し、猛暑の外より涼しさを感じる地下管路室を冒険気分で見学した後、非常用の給水栓から応急給水を体験。子どもたちは、給水袋へ水を入れることに苦戦しながらも楽しんでいる様子でした。給水袋を実際に背負って、水の重みも感じていました。
参加者からは、「実験により浄水過程を実体験として学べたので、理解につながりやすくとても良かったです」、「学びの多い催しをしていただきありがとうございました」といったご感想をいただき、子どもたちからも、ろ過実験や給水体験、フィッシュモニターへの餌やりが面白かったとの声をいただきました。

着水井を見学

ろ過池で「逆洗」の様子を見学

非常用給水栓から応急給水を体験
お問合せ
上下水道局 経営部 経営企画課
〒560-0022 豊中市北桜塚4丁目11番18号 豊中市上下水道局3階
電話:06-6858-2921
ファクス:06-6858-4883