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9月10日は下水道の日

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更新日:2023年10月26日

9月10日は下水道の日

「下水道の日」とは ?

「下水道の日」は、諸外国に比べて著しく遅れていた日本の下水道を全国的に普及させるためのPR活動のひとつとして、昭和36年(1961年)に「全国下水道促進デー」として始まりました。当時、下水道を使えた人の割合は、わずか6パーセントでした。その後、日本の近代下水道の始まりである旧下水道法が制定された明治33年(1900年)から100年をむかえた平成13年(2001年)に、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。

下水道普及率の比較(令和4年度)のグラフ画像~全国81%、大阪府96.8%、豊中市99.9% 下水道の普及人口(下水道を利用できる人口)は1億128万人になりました。1歩ずつ着実に下水道普及率が向上しています。
出典:国土交通省HP「報道発表:令和4年度末の汚水処理人口普及状況について」

なぜ、9月10日なの ?

下水道には、お風呂や台所、トイレなどから出る汚水を下水道管を通して下水処理場に集め、浄化してから自然に返す役割のほかに、雨水をすみやかに流し、街が水びたしにならないようにする役割もあります。

1年を通して、短い時間に多くの雨が降るのは、8月から10月の台風シーズンです。中でも、立春(2月4日ごろ)から数えて220日目にあたる日(9月10日ごろ)を二百二十日(にひゃくはつか)と呼び、大きな台風が来る日とされていました。大雨に備える特別な日のひとつだったようです。

この台風シーズン中の特別な日が、「雨水を流す」という下水道の役割となじみがあるということで、9月10日を「下水道の日」と決めました。

関連リンク

下水処理場見学体験動画「エンジョイ・スタディ・チャンネル」

豊中市内西部にある猪名川流域下水道原田処理場は、大阪府北部流域下水道事務所が所管しています。
大阪府北部流域下水道事務所では、普段みなさんが使っている下水道の仕組みや役割などを分かりやすくお伝えする動画を公開しています。ぜひご覧ください。

#1 ふしぎ・発見!!~みんなの使った水はどこへ?~(5回シリーズ)

パネル展「もっと知りたい!下水道」を開催!

パネル展「もっと知りたい!下水道」は終了しました。
ご来場ありがとうございました。

下水道の日にちなんで、毎日の暮らしに無くてはならない下水道を、もっと身近に知っていただけるパネル展を開催します。
下水道の仕組みや役割、浸水対策の取り組み紹介パネルやデザインマンホールなどを展示。
排水口やマンホールの向こう側の世界をちょっと覗きに、お立ち寄りください!

開催期間:令和5年(2023年)9月4日(月曜)から9月8日(金曜)まで
※各日午前9時から午後5時まで
開催場所:豊中市役所 第二庁舎1階ロビー

展示物の一部、ちょっと見せます

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お問合せ

上下水道局 経営部 経営企画課
〒560-0022 豊中市北桜塚4丁目11番18号 豊中市上下水道局3階
電話:06-6858-2921
ファクス:06-6858-4883

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