水道管の破損による断水に備えて

上下水道局では、巨大地震により水道管が破損して断水が発生した場合、市内11ケ所の「災害時給水拠点」（配水池など）から給水タンク車で水を運搬し、避難所などの施設で応急給水を行います。限られた台数の給水タンク車を有効に活用するため、各小学校に組立式仮設給水タンク（容量1,000リットル）の配備を進めています。

断水が広範囲に及ぶと、応急給水所の設置箇所が増え、開設に人手と時間がかかります。
また、応急給水所を運営する際に、給水に来られた方にお並びいただいたり、お一人あたりの配布量を制限したりする場合があります。
こうした応急給水所の開設・運営を職員だけで行うのは難しく、上下水道局としては、地域の皆さまと連携・協力して応急給水活動を行いたいと考えています。
もし地域の防災活動の一メニューとして「応急給水活動」をお考えの場合、給水タンク車、組立式仮設給水タンク、給水袋などを用意して防災訓練・各種イベントに参加しますので、下記問合せ先までご連絡ください。