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ドローンによる水管橋点検について

ページ番号:176007488

更新日:2024年4月15日

ドローンによる水管橋点検について

 和歌山県六十谷橋水管橋の崩落事故を受けて、豊中市では従来実施していた遠方目視(堤防や河川下などから望遠鏡などを用いた点検)でしか点検できなかった水管橋や死角で見えない範囲がある水管橋について、ドローンや特殊カメラを用いた近接目視による点検を実施しています。遠方目視による点検では発見することが難しかったボルトのゆるみなどを発見することができました。
 さらに、オルソ画像(数百枚の写真を重ね合わせ位置ずれや歪みを補正した画像)を作成し、錆や腐食箇所を1枚の写真で計測、管理することで今後の維持管理に役立てています。

点検時及び撮影

道路等からドローンを飛ばして撮影を行っています。また、豊中市では、住宅街が密集する地域であることや、大阪国際空港が近いことからドローンを用いた点検が難しい場所については、特殊カメラを用いた点検も実施しています。

作成したオルソ画像

使用機材

ドローン

今回の調査では、これらのドローンを用いて調査、撮影を実施しました。

特殊カメラ

ドローンの飛行が困難な場所は、特殊カメラ(ポール付きカメラ)を用いて調査を実施しました。

お問合せ

上下水道局 技術部 水道維持課
〒560-0022 豊中市北桜塚4丁目11番18号 豊中市上下水道局3階
電話:06-6858-2971
ファクス:06-6842-2737

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