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吹田市と柿ノ木配水場を共同化~自治体間の広域連携を推進~

ページ番号:545000328

更新日:2022年4月19日

吹田市と柿ノ木配水場の共同化に関する協定を締結し、吹田市への配水を開始しました

 豊中市は、広域連携による水道事業の経営効率化を図るため、吹田市と令和4年3月25日に本市の柿ノ木配水場(新千里北町2丁目)を共同化する協定を締結し、4月19日に同市への配水を開始しました。
 これまで、両市は、災害時に備えて緊急連絡管を設置するなど連携を図ってきましたが、今回の共同化により更なる連携強化を目指します。
 同配水場を共同化し、施設を有効活用することで、両市の経営コスト削減などが期待できます。
 本市は、近隣自治体間の広域連携によって市民サービスの向上を図る取り組みを推進しています。

豊中市柿ノ木配水場の共同化の概要

豊中市柿ノ木配水場の共同化説明図~吹田市蓮間配水場を機能停止し、一部機能を豊中市柿ノ木配水場に移転します。

協定の締結により、

  1. 吹田市の蓮間配水場(吹田市青山台3丁目)から水道水を供給している区域を、豊中市の柿ノ木配水場からの配水に変更。
  2. 豊中市の柿ノ木配水場を両市の共同管理とし、豊中市が吹田市から水道法第24条の3に基づき、水道の管理に関する技術上の業務を受託。

これにより、豊中市は、柿ノ木配水場の余剰能力を有効活用し、経費節減を図れるとともに、吹田市は、蓮間配水場の機能を停止し、更新費用を削減することができます。

協定締結式を行いました

日 時:令和4年(2022年)3月25日(金曜)15時から15時30分まで
場 所:豊中市柿ノ木配水場(新千里北町2丁目)
出席者:吹田市長 後藤圭二、吹田市水道事業管理者 前田聡、
    豊中市長 長内繁樹、豊中市上下水道事業管理者 吉田久芳、
    大阪広域水道企業団北部水道事業所長 藤野純也(敬称略)

これまでの取り組み

平成26年度~     柿ノ木配水場の共同化について吹田市と協議を開始。
令和 2 年10月26日  共同化に向け、吹田市と覚書を締結。
令和 2 年11月~    吹田市が管路整備等の工事を開始。
令和 4 年 3 月25日  柿ノ木配水場の共同化に関する協定を締結。
令和 4 年 4 月19日  柿ノ木配水場の管理に関する業務委託契約を締結し、吹田市への配水を開始。

お問合せ

上下水道局 経営部 経営企画課
〒560-0022 豊中市北桜塚4丁目11番18号 豊中市上下水道局3階
電話:06-6858-2921
ファクス:06-6858-4883

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