受水槽式給水の建物で非常用給水栓が設置できます
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更新日:2022年6月1日
◎災害対策用の非常用給水栓第1号が設置されました
受水槽式給水のマンション建物で非常用給水栓(受水槽直近部以外の箇所)第1号が設置され、所有者様に写真撮影とインタビュー(一問一答)をご協力いただきました。
今後、非常用給水栓の設置を検討されている所有者様のご参考になれば幸いです。
壁付水栓(左写真) 地下式水栓(中写真) 案内プレート(右写真)
インタビュー(一問一答)
(上下水道局) 災害対策用の非常用給水栓を設置できるようになったことは何を見て知りましたか?
(所有者様) 豊中市上下水道局のホームページを見て知りました。
(上下水道局) 災害対策用の非常用給水栓を設置しようと思ったきっかけは何でしょうか?
(所有者様) 停電時の対応ができていない建物の断水対策になると思ったからです。
(上下水道局) 災害対策用の非常用給水栓の効果としてはどのようなことを期待しますか?
(所有者様) 停電による断水時、水道水の確保に役立つことが出来ればと思います。
停電によるビル・マンション等の断水に備えて非常用給水栓を設置しましょう
豊中市では、過去に大型台風による停電の影響で、受水槽式給水のビルやマンションなどの建物において、長時間の断水が発生しました。このことを踏まえ、停電時に受水槽式給水の建物において、お客さまが安心かつ安全に「水道水」が確保できるよう、令和3年(2021年)4月1日より非常用給水栓を受水槽直近以外の箇所にも設置できます。
設置箇所
●局メーター下流部から受水槽までの間で、受水槽直近に設けるもの。
●局メーター下流部から受水槽までの間で分岐し、宅地部に設ける上記以外のもの。
●受水槽に直接設けるもの。
非常用給水栓の設置 Q&A
Q1.非常用給水栓はいつでも使用していいのですか?
A1.非常用給水栓は災害時と点検時以外は使用できません。
Q2.設置費用の負担は誰がするのですか?
A2.お客さまの財産(所有)ですので、設置費や管理費などの費用は全てお客さまのご負担になります。
Q3.導入時の費用はどのくらいかかりますか?
A3.設置場所、水栓の形状などによって工事費用が変わります。費用については、豊中市指定給水装置工事事業者に相談し、見積もりを依頼してください。
Q4.設置の条件はありますか?
設置できる栓数や維持管理方法などがあります。 詳しい条件については、給排水サービス課へお問い合わせください。
その他
パンフレット「つけてあんしん!あってあんしん!非常用給水栓 ~停電によるビル・マンション等の断水に備えて~」(PDF:1,257KB)
受水槽式給水方式における非常用給水栓の取扱基準(PDF:63KB)
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お問合せ
上下水道局 経営部 お客さまセンター給排水サービス課
〒560-0022 豊中市北桜塚4丁目11番18号 豊中市上下水道局1階
電話:06-6858-2961
ファクス:06-6858-0447
