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緩和ケアセンター

ページ番号:707303038

更新日:2021年9月14日

従来の「緩和ケアチーム」の活動と、新たに「緩和ケア外来」を設け平成21年10月より「緩和ケアセンター」を開設しました。

がん治療をささえる緩和医療

「緩和ケア」と聞くと、がんの終末期医療をイメージされていませんか。
緩和ケアとは、終末期だけでなくがん患者さまの身体的な苦痛や精神的な不安を少しでも和らげるためのサポートを行い、「がん」と診断されたその日から、並行して行われる医療です。

がん患者さんの不安や苦痛は様々です。患者さんのからだや心の様々な苦痛を取り除き、生活・生命の質の向上に努めるよう、緩和ケアチーム医療によりみんなで支えます。

当院における緩和ケアチーム

当院では、厚生労働省より「地域がん診療連携拠点病院」として認定を受け、がん治療の中核病院として様々な取り組みをしています。
その一環として、平成16年度より多職種からなる緩和ケアチームを結成し、それぞれの役割に応じた専門性を発揮し、緩和医療を行っています。

緩和ケアチームのチーム構成 患者さん・ご家族の全人的な苦痛の緩和のために、医師(麻酔科、精神科、外科系、内科系)、看護師(がん看護専門、がん性疼痛看護認定、がん化学療法認定、がん放射線療法看護認定、訪問・外来・緩和ケア認定)、MSW(医療ソーシャルワーカー)、管理栄養士、放射線技師、臨床心理士、薬剤師、作業療法士がチーム一丸となって対応します。

相談内容としては「がん性疼痛」が最も多く、続いて精神的なサポートや在宅医療への支援などとなっています。がん患者さまの、1~2割の方が早い時期から痛みを感じ、再発や病状の進行により痛みがあらわれる人は約7割になります。痛みをがまんしていると、不眠や食欲不振をまねき気力も低下します。
痛みをかかえながらの治療は大変です。痛みのない、いつもどおりの生活がおくれる状況で治療が行えることを患者さまとともにめざします。
また、在宅療養を希望する患者さまやご家族の希望に応えるため、地域医療機関と連携をはかり在宅でも充実した緩和ケアが行えるよう地域医療体制の整備を進めています。

豊能二次医療圏(豊中市、池田市、吹田市、箕面市、豊能町、能勢町)のがん患者さまの在宅死の割合が高く約12%(大阪府内1位)となっています。
在宅で看取るのはむずかしいことですが、地域の先生と連携することにより実現することが可能です。

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市立豊中病院

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