リチウムイオン電池搭載製品の取扱いに注意してください
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更新日:2024年10月15日
リチウムイオン蓄電池(モバイルバッテリー等)からの出火が増加しています
近年、全国的にリチウムイオン蓄電池からの出火が増加しています。令和5年中に全国で発生した製品火災の調査結果によると、製品火災182件のうち62件がバッテリー及びバッテリーを含めた電気用品によるものでした。また、廃棄物処理施設等(廃棄物処理施設、塵芥車)における火災も増加しており、そのほとんどがリチウムイオン蓄電池を含む製品が不適切に廃棄されたことによると思われる火災でした。
火災を防ぐための対策
・むやみに家電製品を分解・修理・改造しない。
・水のかかる場所では使用しない。
・定期的に異常がないか確認し、機器に深いキズや 変形・焦げた跡等の異常がある場合は使用しない。
・耐用年数を超過した製品は使用しない。
・リコール情報を確認する。
・指定の充電器やバッテリーを使用する。
・整理整頓された場所で充電する。
・熱のこもりやすいところでの使用を控える。
・処分する際は、製品の取扱説明書をよく確認する。
・不用品を処分する際は、地域のごみ回収方法をよく確認する。
回収方法・品目・場所等
万が一発火した場合
発火中は近寄らず、火花等が収まってから消火器や大量の水で消火するとともに119番通報してください。
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