地震が起きたときの対応
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更新日:2023年10月4日
グラッと感じたら
地震はいつ発生するかわかりません。いつ・どこで・何をしているときでも、グラッと感じたら次のことについて実践するようにしてください。
まず自分の身の安全を守りましょう
- あわてて外に飛び出さないでください。頭上から物が落ちてくることが考えられます。
- テーブルやベッドなど丈夫な家具の下にもぐりこんで下さい。
- 4方が柱で囲まれているトイレなどは比較的安全と言われています。
すばやく火の始末をしましょう
揺れが少しおさまってきたら、台所周りやストーブなどの火の元をすばやく消しましょう。
脱出ルートを確保しましょう
- 戸建住宅では避難口が窓など、たくさんありますが、マンションの場合避難口は玄関かベランダに限られます。
- 日頃から避難ルートを考えておきましょう。
火が出たらすぐに消火しましょう
- 万が一火の手が上がっても、火が天井に届いていなければ消火器で消火することができるかもしれません。
- 初期消火が困難で、火の手が天井に届いていれば、逃げることを考えてください。
避難は徒歩で、荷物は最小限度のものを携帯しましょう
- 何もかもを持ち出すことは不可能です。日頃から、非常持ち出し品をカバン等に詰めておいて、玄関先に置いておきましょう。
- 周りの人や探しに来てくれた人のためにも、避難する際に玄関などにメモを貼り付けておきましょう。
ビルの中や、大勢の人がいるところでは落ち着いて行動しましょう
- 小さな火事なら消火作業を行いましょう。
- 落下物や割れたガラスに当たるかもしれないので、慌てて外に飛び出さないようにしましょう。
- 地震の際、エレベーターを使用してはいけません。途中でエレベーターが止まり、閉じ込められる恐れがあります。
- 集団パニックになり、地震以外のことで怪我をする恐れがありますので、落ち着いて係員の指示に従うようにしましょう。