〈平和学習〉オンラインシンポジウムを開催します
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更新日:2024年4月24日
豊中市・沖縄市兄弟都市提携50周年記念事業
開催日時
令和6年(2024年)6月14日(金曜)午後6時から午後8時
開催方法
ZOOM(オンライン)
登壇者
●ファシリテーター
北村毅さん
・大阪大学大学院人文学研究科 教授
●パネリスト
仲田晃子さん
・ひめゆり平和祈念資料館学芸課係長
磯崎主佳さん
・絵本作家
・白梅学徒隊継承団体「若梅会」で継承活動
古堅宗光さん
・(一般社団法人)沖縄青年会議所副理事長などを歴任
田中逸郎さん
・(特定非営利活動法人)NPO政策研究所理事・研究員
オンラインシンポジウム
令和6年度(2024年度)は豊中市と沖縄市が兄弟都市提携を結び、50周年を迎えます。
これまで豊中市では、幅広い世代に沖縄戦・沖縄戦後史について理解していただき、平和について考えてほしいという願いから、中学生平和大使相互交流学習、平和後援会、さらには豊中市内で沖縄戦に関する巡回展示などを実施してきました。
節目となる本年は、豊中市と沖縄県内で戦争体験の継承に従事してきた方々を招待し、沖縄戦・沖縄戦後史をどのように伝えていけるのかを考える機会を設けます。
今回のシンポジウムでは、豊中市と沖縄市をオンラインでつなぎ、第一部では、まず両市の兄弟都市の歩みを振り返ります。そして、沖縄戦・沖縄戦後史をどのように伝えてきたのかについて、沖縄で継承実践に取り組まれている3名のパネリストに報告していただきます。
第二部では、北村毅教授(大阪大学大学院人文学研究科)を中心に、豊中市と沖縄市がこれまで沖縄戦や戦後史をどのように継承してきたか、また今後どのように継承していけるのかについて、登壇者同士が意見交換を行います。
定員
100名(先着順)
※要事前申込
申込方法
5月13日(月曜)から豊中市電子申込システムで受付
参加費
無料
主催
豊中市
協力
沖縄市
大阪大学大学院 人文学研究科 日本学研究室