内容

現在、日本には322万人以上（※）の外国人が居住しているとされています。その中で、在日コリアンとして知られる人々は、朝鮮半島にルーツを持ちながらさまざまな理由で日本に暮らしています。その数は約43万人（※）に上ります。
過去の戦前および戦後の混乱期を経て、在日コリアンたちがたどってきた歴史を通じ、多文化共生や異なる文化間の理解の重要性が浮き彫りになってます。
お互いを尊重し、認め合い、共に豊かな社会を築いていくために何ができるか一緒に考えませんか？
※2023年6月末現在・法務省在留外国人統計

講師

関西学院大学 人権教育研究室所属・李 明哲（リ ミョンチョル）さん

プロフィール

2014年に、神戸大学人文学研究科で博士号取得（学術、カント哲学）同年、学生時代から活動していた「在日コリアン青年連合（KEY）」の常勤職員となり、2019年に退職（KEYは2022年に解散）。その後は関西圏の大学や専門学校で非常勤講師をしながら、神戸大学人文学研究科研究員として哲学研究を続ける。年に数回、在日コリアン関連の講演やフィールドワーク案内の依頼を受けている。

とき

5月25日（土曜）10時00分～12時00分

ところ

人権平和センター豊中（岡町北）

定員・対象

40人（先着順、参加無料）

お申込み方法

電話、メール、FAX、来館、 事業受託者ホームページにて受付

お申し込み先・お問い合わせ先

事業受託者： （一財）とよなか人権文化まちづくり協会
住所：豊中市岡町北3-13-7（人権平和センター豊中内）
電話：06-6841-5300

チラシ