大阪府において、新型コロナウイルスの感染者が急増している状況です。サービス継続のためには、感染状況を把握し、適切な感染拡大防止対応を迅速に開始することが必要となりますので、利用者や職員で新型コロナウイルス感染症に感染した者が発生した場合、事業所や施設等内での確認と情報共有を行い、電子申込システムにて速やかに報告してください。
　なお、「PCR検査を受検した」、「利用者・職員が事業所や施設以外の関係者の濃厚接触者になった」など陽性が判明した以外の報告は必要ありません。

入所者（利用者）や職員が新型コロナウイルス感染症の陽性者となった場合

【高齢者福祉施設や通所系介護サービス事業所】

＜対　　象＞

　以下の施設や事業所が対象となります。

　　介護老人福祉施設（地域密着型含む）　　　介護老人保健施設　　　認知症対応型共同生活介護

　　有料老人ホーム　　　サービス付き高齢者向け住宅　　　軽費老人ホーム　　　養護老人ホーム

　　通所介護　　　地域密着型通所介護　　　通所リハビリテーション　　　認知症対応型通所介護
　　小規模多機能型居宅介護　　　看護小規模多機能型居宅介護
　　　※併設する短期入所生活介護及び短期入所療養介護、介護予防サービスを含みます。

以下の手順で報告してください。基本的には（1）、（2）の作業で終了となります。
　なお、電話での報告は不要となりました。
（1）感染状況を専用の報告フォームに入力、報告内容の更新
　　豊中市ホームページ上の電子申込システムから報告してください。なお、令和5年6月1日以降より陽性者の個別状況報告は不要になりました。
　その後、陽性者が発生する度に、新たな陽性者の情報を報告してください。なお、感染が広がり継続的に発生報告をする場合は、
　報告回数を2回目以降を選択してください。
　　　陽性者の発生報告：【介護保険サービス用】新型コロナウイルスの陽性者発生報告書
（2）陽性者対応完了の報告
　　入所者（利用者）、施設等職員ともに含めて最後の陽性者が療養期間を終えた時点で報告してください。
　　　感染収束時の届出： 【介護保険サービス用】新型コロナウイルスの陽性者発生終了届
（3）クラスター発生の報告
　　豊中市保健所からクラスター認定を受けた場合、以下の報告様式を作成し、メールで当課に提出してください。
　　 当課での内容確認後、受領した報告シートは大阪府へ提出します。
　　送信先：chouju@city.toyonaka.osaka.jp

＜対　　象＞
　以下の事業所が対象となります。
　　訪問介護　　　訪問入浴介護　　　訪問看護　　　訪問リハビリテーション
　　定期巡回・随時対応型訪問介護看護　　　夜間対応型訪問介護
　　　※介護予防サービスを含みます。

報告方法

　以下の手順で報告してください。なお、電話での報告は不要となりました。
（1）感染状況を専用の報告フォームに入力、報告内容の更新
　　豊中市ホームページ上の電子申込システムから報告してください。
　　※報告内容の更新を行う場合は、1回目の報告内容を修正してください。
　　　陽性者の発生報告：【介護保険（訪問系）サービス用】新型コロナウイルスの陽性者発生報告書
（2）陽性者対応完了の報告
　　陽性者となった利用者及び職員のうち、最後の陽性者が療養期間を終えた時点で報告してください。
　　入力フォームの最後にある「現在の対応状況」項目で『対応終了』を選択して、『対応終了日』を入力してください。
　　※対応完了の報告を行う場合は、1回目の報告内容を修正してください。

新型コロナウイルス感染症対策に伴って自主的に休業される場合には、以下の報告書作成して当課まで提出してください。

　　送信先：chouju@city.toyonaka.osaka.jp