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新型コロナ関連対策・ワクチン接種促進施策を含む補正予算案を9月定例会に提出

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更新日:2021年8月26日

 新型コロナウイルス感染症関連対策やワクチン接種促進に係る施策を含む補正予算案(一般会計総事業費:約20億6千万円)を、市議会9月定例会(9月2日(木曜)・本会議初日)に提出します。

主な補正予算案

1.高齢者のインフルエンザ定期予防接種の無償化

≪健康医療部≫

医療機関のひっ迫を防ぎ、コロナ患者の受け入れへの影響を軽減するとともに、コロナ患者および高齢者の不安を取り除くため、65歳以上の高齢者にかかるインフルエンザの予防接種を無償化
  • 接種対象期間:令和3年(2021年)10月から令和4年(2022年)1月まで

2.ワクチン接種済者へのデジタル商品券によるインセンティブの付与

≪都市活力部≫

ワクチン接種を促進するため、ワクチン接種済者に対して、市内中小店舗で使用できるデジタル商品券のプレミアム付与費を上乗せ
  • 対象者:令和4年(2022年)1月末までに1回以上ワクチン接種を完了している市民
  • 内容:販売額1口4,500円に対して、通常6,000円の発行額を7,000円に上乗せ(1人当たり2口まで購入可能)

3.コロナ禍における地域課題解決のための市民公益活動推進助成金

≪市民協働部≫

コロナ禍において地域で生じた課題に対応するために、ノウハウやつながりを生かして事業を行う市民公益活動団体に対して助成金を支給
  • 支給額:1団体当たり最大25万円

4.コロナ禍における認知症予防啓発・フレイル予防対策

≪福祉部≫

コロナ禍における認知症予防やフレイル予防のための、動画配信、リーフレットの配布による啓発、歩行測定器の導入
  • 認知症予防のための動画配信
  • 認知症予防、認知症地域支援推進員および相談窓口を紹介するリーフレットの全戸配布
  • フレイル予防の目標設定や意欲向上のため、歩行の様子を可視化できる測定器の導入

5.保護者と学校との連絡システムの導入

≪教育委員会事務局≫

保護者・児童生徒の利便性の向上と、校務の効率化を図るため、学校からのお便りや保護者からの欠席連絡などを送信することが可能となる連絡システムを導入

6.放課後こどもクラブにおける入退室管理ツールの導入

≪教育委員会事務局≫

放課後こどもクラブにおいて、児童の入室時刻・退室時刻の管理が可能となるQRコードを活用したシステムを導入

補正予算の規模

約20億6千万円

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