基盤管理課

道路賠償責任保険

道路賠償責任保険

令和7年4月1日

令和7年4月1日から令和8年3月31日

公益社団法人全国市有物件災害共済会

1,207,200円

道路賠償責任保険は、公益財団法人全国市有物件災害共済会が複数の保険会社による共同保険契約を締結し、加入市が所有・使用または管理する道路の瑕疵に起因して生じた偶然な事故により第三者に生じた損害に対する賠償責任を負担することによって支払わなければならない賠償金等を保証するものです。
当保険の契約相手である全国市有物件災害共済会とは、全国の地方公共団体（市等）が共同して公有財産の災害による損害を相互救済するために昭和24年に設立した公益法人です。道路賠償責任保険は、昭和50年に会員各市の要望により制度が新たに作られたもので、設立当初の目的が共済であることから、保険適用の範囲や事後の加入状況の訂正など臨機応変な対応が可能です。
今後も、加入を維持することが、各市の保険料の維持や保険対応上の利便性においても有効であるため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき随意契約するものです。