豊中市在住の喜多美結さんが、令和元年10月12日～10月19日にトルコのアンタルヤで開催された「第2回世界デフテニス選手権大会」において、女子シングルスで優勝、女子ダブルスで準優勝に輝かれ、豊中市民に夢と明るい希望と感動を与えてくれました。
　デフテニスは、聴覚障害者によるテニスです。ルールは一般的なテニスと同じですが、試合では選手は全員補聴器をはずし、審判のジャッジは手話で行われます。
　喜多さんは、「今後も活躍してデフテニスを広めたい。目標は、来年に開催される聴覚障害者のオリンピック「デフリンピック」での優勝」と、抱負を語ってくれました。　
　デフリンピックでのご活躍も期待しています。