概要

　介護保険制度では，被保険者が介護保険サービスを利用し、利用者負担額の合計額が一定の上限額を超えた場合に、その超えた額を高額介護サービス費として支給しています。
　この度、公費負担医療の対象者が、訪問看護等のサービスを利用した際の算定方法に誤りがあり、本来の支給金額よりも過少支給となっていたことが判明いたしました。

経緯

　今般、厚生労働省が行った調査により、全国の自治体の3分の2程度において、システム上の算定誤りが判明し、本市においても同様の算定誤りがあったものです。

今後の対応

　対象となる方には、お詫びと追加支給についてのご案内通知を送付します。現在進めている介護保険システムの改修後、金額が確定次第速やかに追加支給します。
　今後、制度改正等に伴うシステム改修においては、適用条件の確認を確実に行った上、給付事務を実施してまいります。