花畑開放事業
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更新日:2024年6月5日
田植え前の田んぼを利用して、レンゲ畑を開放しています。
レンゲの花は、土壌に窒素を放出して肥料となり、お米作りに適した土となります。豊中市では毎年4月下旬から5月の初めにかけて浜・小曽根・走井などの田植えの前の田んぼに農家の方々がレンゲの種をまいてレンゲ畑をつくり、市民の方々に開放しています。
レンゲ畑開放は、幼稚園、小学生高齢者など、幅広い世代の方の参加で世代間交流の場になったり土や花と親しむ時間が持てます。
また、レンゲ畑に入ってレンゲの花を踏みしめる事でレンゲが土に還りやすくなって土壌改良がしやすくなるなど多くの利点があります。
また、毎年恒例の『ふれあい緑地フェスティバル』でもレンゲ畑の開放を行うとともに、豊中市産のとれたて野菜の販売を行っています。
令和6年 ふれあい緑地フェスティバル
農家の方々にレンゲの種子を配布します。
あなたの農地をレンゲ畑にしませんか?
花畑開放事業は「水田の地力の増進」と「レンゲ畑の開放」を目的に種子をお配りしています。
通学路など、人目に触れやすい場所にある農地をお持ちの方など、大歓迎です。
レンゲの種子を希望される方は産業振興課農政係までご連絡ください。
お問合せ
産業振興課 農政係
〒561-8501 豊中市中桜塚3-1-1
豊中市役所第一庁舎5階
電話:06-6858-2491
ファクス:06-4865-2058