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家庭から出る廃食油の回収について

ページ番号:188150050

更新日:2025年2月4日

使用済み食用油の回収を開始!!航空燃料へリサイクルしています。

豊中市と日本航空株式会社(以下「JAL」という。)は、「廃食油を原料とした持続可能な航空機燃料製造推進に関する連携協定」を締結し、家庭から出た廃食油を拠点回収してSAF(持続可能な航空燃料)にリサイクルする取組みを始めました。
自治体が航空会社と連携し、廃食油を回収する取組みは西日本初の試みです。

使用済み廃食油で飛行機を飛ばそう!!

大阪国際空港発、東京国際空港行きの飛行機にご搭乗いただき、ありがとうございます。
私、機長の「佐布 飛翔(さふ かける)」です。
当機は市民のみなさんから集めた「使用済み食用油(廃食油)」から生成されたSAFを使用して東京ー大阪間を飛行しようとしています。
家庭から出る「使用済み食用油」を捨てるのではなく、有効活用して一緒に当機を飛ばしましょう!
ご協力、よろしくお願いいたします。

注)当機は0.1km/リットル、大阪国際空港から東京国際空港までの距離514kmとし、5,140リットルの燃料が不足しているとします。 
 また、廃食油は全て航空燃料に精製されると仮定します。

回収について

廃食油専用ボトルを活用し、資源のリサイクルを始めましょう!

回収方法

「すてる油で空を飛ぼう」プロジェクトにご参加いただくと、JALオリジナルUCO※ボトルが進呈されます。
マイボトルとして繰り返しお使いいただける、油回収専用のボトルです。
中に金網がついていますので、金網を通して完全に冷めた状態の油をボトルへ注いで保管ください。
集まった油は、下記の回収拠点に設置してある回収ボックスに流し入れてください。
油をご持参いただく際は、金網を取って、しっかり蓋を閉めていただきますようお願いいたします。
なお、JALオリジナルUCOボトル以外での持参については、使われた容器がリサイクルできなくなる恐れがあるため、JALオリジナルUCOボトルをご利用ください。
※UCOとは、Used Cooking Oil=廃食油の意味です。

<「すてる油で空を飛ぼう」プロジェクトについて>
航空機の脱炭素化を進めるため、ご家庭の廃食油を回収し、SAFへの再利用を呼びかけるJALが進めるプロジェクトです。回収店頭で参加費200円(税抜)でご参加いただけます。ご参加いただいた方には、回収ボトル1つとJALオリジナルステッカーを差し上げます。

【回収できる油】
常温で液体の植物性油
(例)サラダ油、ごま油、なたね油、コーン油、紅花油、米油、ひまわり油、オリーブオイル 等
【回収できない油】
1.常温で固形の植物性油
(例)マーガリン、ショートニング、パーム油、ヤシ油
2.鉱物系油
(例)灯油、エンジンオイル
3.動物性油
(例)バター、ラード、魚油、鯨油
4.食品や香辛料など混ざった油
(例)ドレッシング、ラー油、ネギ油、フレーバーオイル
5.事業系油
(例)飲食店など事業所から出る油

回収場所

〇ダイエー グルメシティ庄内店
住所:庄内西町2-23-23
定休日:なし
回収時間:7:00~23:00
回収場所:1階 サービスカウンター前
〇イオンフードスタイル 豊中庄内店
住所:庄内西町5-1-22
定休日:なし
回収時間:9:00~23:00
回収場所:1階 サービスカウンター前

お問合せ

環境部 減量計画課
〒561-0891 豊中市走井2丁目5番5号
電話:06-6858-2279
ファクス:06-6843-3501

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