豊中市と合同会社DMM.comは、電気自動車普及に向けた連携・協力に関する協定を令和6年（2024年）1月30日（火曜）に締結しました。
豊中市は、令和32年（2050年）までに温室効果ガス排出量実質ゼロとするゼロカーボンシティの実現をめざしています。
同協定では、両者が連携体制の構築を図ることにより、電気自動車の充電インフラの整備及び運営に関し協力することで、市民・事業者における電気自動車の普及促進につなげます。
今後は、市内公共施設に電気自動車用充電設備を設置していきます。
なお、合同会社DMM.comのEV充電サービス「DMM EV CHARGE」に基づく協定を締結するのは、大阪府内では初となります。

協定名

電気自動車普及に向けた連携・協力に関する協定

協定の目的

本協定は、両者が相互に密接に連携することにより、豊中市における電気自動車の普及に向けて、相互の知見や資産などを生かし、電気自動車の充電インフラの整備及び運営に関し協力することで、市民生活の利便性を向上させるとともに、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロとするゼロカーボンシティの実現につなげていくことを目的とする。

協定締結式を実施しました

日時：令和6年1月30日（火曜）13時00分から13時20分
場所：豊中市役所　第一庁舎3階　第一応接室　（豊中市中桜塚3丁目1番1号）
出席者：合同会社DMM.com　EV事業部　事業部長　板垣　良太、豊中市長　長内　繁樹（敬称略）

連携・協力する事項

(1)電気自動車用充電設備（以下「EV充電器」という。）の設置に関すること
(2)EV充電器設置後の運営に関すること
(3)電気自動車の普及啓発に関すること
(4)EV充電器を起点とした災害対策に関すること
(5)その他、目的を達成するために必要と認められること