【高川小学校区】令和3年度防災訓練
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更新日:2023年3月30日
第8回高川地区防災訓練
校区
高川小学校区
主催
ゆめあるまち高川会
日時
令和4年(2022年) 3月 27日(日曜日) 午前9時半から午前11時
場所
高川小学校グラウンド
内容
参加者を3班にグループ分けし、3ブース同時に訓練を実施(1ブース20分)
ブース1. がれきからの脱出救命訓練、消防車及び装備品の説明(豊中市消防局)
ブース2. 防災ビンゴ(大阪府池田土木事務所、豊中市都市計画推進部都市整備課)
ブース3. 毛布と棒で応急担架を作成し搬送する訓練(豊中市消防局)
エピソード(地域の工夫など)
コロナ禍の中、2年ぶりの実施となりました。
参加の自治会がそれぞれの集合場所に集まって、自治会ごとに高川小学校に集合されていました。
3班にグループ分けし、3つの体験ブースを順番に回り、1ブース20分で時間を区切って円滑に訓練を実施されていました。
ブース1.
がれきからの脱出救命訓練では、阪神淡路大震災で救出作業の際に多く活用されたバールを使って、実際に救出作業を体験されていました。
ブース2.
防災ビンゴではキーワードが書かれた用紙を配り、参加者がくじを引いて、くじに書かれた災害に関する内容を大阪府池田土木事務所の職員が講義をされていました。ゲーム感覚での講義だったので、参加者は楽しく受けておられた様子でした。ビンゴになった参加者には景品が配られていました。
ブース3.
応急担架の作成訓練では、自宅にある毛布と棒で簡単に担架を作れることに感心している様子がうかがえました。また、毛布だけではなく消防隊員が着ている上着を使って担架を作れることも実践され、普段来ている衣服でも作れることも体験されていました。
また、コロナ禍での開催になりましたので、スタッフが参加者を誘導して密にならないような工夫をされていました。参加者のみなさんは、各ブースでの説明を熱心に聞かれて、積極的に訓練を実体験しておられました。
活動写真
長谷川会長より開会のあいさつ
高川小学校グラウンドに集合
防災ビンゴの様子
毛布と2本の棒で応急担架を作る訓練
消防士が着ている上着を使って簡易担架を作る様子
バールを使い、がれきから救出する訓練
消防士による消防車の紹介
防災訓練についてのアンケートの回収