球児たちの夏が始まりました(平成30年8月13日)
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更新日:2018年8月13日
夏の全国高等学校野球選手権大会がはじまり、甲子園球場では日々熱戦が繰り広げられています。
その高校野球が、ここ豊中から始まったことを皆さんご存知でしょうか。
さかのぼること大正4年(1915年)、現在の玉井町にあった豊中グラウンドで、大会の前身である全国中等学校優勝野球大会の第一回大会が行われました。
そのことから、豊中市は高校野球発祥の地と呼ばれています。
私も始球式に参加しました
特に今年は、記念すべき第100回目の開催であり、豊中市では、日本高等学校野球連盟や朝日新聞社のご協力のもと、様々な記念行事が行われています。
去る5月30日には、私も参加いたしましたが、第100回記念大会の始球式リレーの出発式が、高校野球発祥の地記念公園(豊中市)にて行われました。
その時に投じられた9個のボールが、地方大会を巡り、決戦の地である甲子園球場に集い、最後の10個目のボールが松井秀喜さんの始球式で投げられました。
高校野球100回大会記念企画展示
また、8月5日から25日までの期間、阪急豊中駅・曽根駅にて、大会歌である「栄冠は君に輝く」が流れ、文化芸術センターにおいても、記念企画展示が行われています。
企画展示では、歴史を振り返る写真パネルや歴代優勝校のユニフォーム、また、プロ野球選手が実際に使用したバットやグローブなども展示されております。
バットやグローブは実際に手に取ることができる、楽しい展示です。
ぜひ期間中に訪れていただき、高校野球の歴史に触れていただければと思います。
今年は残念ながら、本市にある履正社高等学校の出場はかないませんでした。
しかし、本市出身の選手達も数多く活躍しています。
球児たちの夏はまだまだ続きます。
私も彼らの熱闘を見届けたいと思います。
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