平成31年度(2019年度)予算案をまとめました(平成31年2月25日)
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更新日:2019年2月25日
本日、平成31年度(2019年度)予算案を3月市議会定例会に上程しました。市長就任後、初めての本格予算編成案となります。
子どもからシニアまで全世代に安心して暮らしていただけるよう、3つの政策に重点的に配分しました。
これから議会審議が始まりますが、引き続き、私の基本理念である「未来につなぐ創る改革~人と地域が活きるまちづくり~」に全力で取り組み、住み続けたい・住んでみたいまちとして更なる発展をめざしてまいります。
平成31年3月定例会施政方針説明要旨はこちら(PDF:471KB)
予算の事業規模
一般会計 | 1千514億9千849万9千円 (前年度比 4.2%増) |
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特別会計 | 866億3千764万3千円 |
病院事業会計 | 241億96万7千円 |
水道事業会計 | 121億6千704万5千円 |
公共下水道事業会計 | 208億493万2千円 |
合 計 | 2千952億908万6千円 (前年度比 3.9%増) |
3つの柱と主な施策
1.未来を担う子どもたちへの支援の充実
・庄内地域における「魅力ある学校」づくり計画の推進:(仮称)北校の整備【2億1千532万円】
・子ども医療費助成の拡大(18歳まで拡大)【15億3千400万4千円】
・小学校全学年35人学級編制の推進【128万円】
・幼児教育・保育の無償化の実施など【120億3千227万円】
・とよなか保育士応援手当(民間園で働く保育士に助成)、とよなか保育士歓迎一時金
(大阪近郊以外から転入し、1年間継続勤務した保育士に支給)など、保育士確保の取り組み【284万円】
・小学校の児童用タブレットパソコン追加(各校10台)【839万5千円】
2.人生100年にむけた福祉・医療の充実
・複合的な課題を解決する福祉総合相談支援の実施【670万円】
・ソーシャル・インパクト・ボンド(民間資金で社会課題を解決する仕組み)を活用した禁煙支援
【債務負担 平成31~33年度 6千100万円】
・SCU(脳卒中ケアユニット)の整備(市立豊中病院)【1億9千585万円】
・デジタルサイネージ(電子看板)を活用した「健康サポート薬局・豊中モデル」の推進(7カ所)
【493万2千円】
・デマンド型乗合タクシー(公共交通)の運行開始【582万円】
3.災害に強いまちづくり
・強靭化地域計画の策定【2万5千円】
・土砂災害特別警戒区域内家屋の移転等補助制度の創設【603万5千円】
・耐震化の促進:分譲マンションへの耐震設計・改修の費用補助【3千100万円】
・新千里消防署を新設し安全・安心の向上と火災予防広報活動を充実【340万4千円】
・防災アドバイザー制度の創設【100万円】
・避難所の環境整備:千里体育館の空調整備【3億5千502万4千円】
・災害対応:被災者生活再建支援金の交付【4千400万円】
・老朽化対策:二ノ切温水プール建て替え【8億5千811万6千円】
◎「創る改革」を進める市役所の体制づくり
・経営戦略会議の設置【107万7千円】
・RPAやAIの活用【698万6千円】
※RPA=Robotics Process Automation ※AI=Artificial Intelligence
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