豊中市地域包括ケアシステム推進基本方針 地域共生社会をめざして~希望に満ちた未来の創造へ
ページ番号:536473478
更新日:2023年4月13日
地域包括ケアシステム・豊中モデル
あるべき姿
何をめざすのか(将来像)
「誰もが住み慣れた自宅や地域で自分らしく暮らせること」を実現する。そのことで将来への安心と希望をつくり出し、私たち一人ひとり・地域・まち・社会のすべてが、明日への活力とともに未来を創造し続ける。
豊中モデルの特徴
(1)「対象者別」の概念からさらに先に進んだシステムであること
(2)本市の強みを活かし未来へとつないでいくシステムであること
(3)地域・まちの発展に貢献するシステムであること
豊中市地域包括ケアシステム推進基本方針はこちら
豊中市地域包括ケアシステム推進基本方針(全文)(PDF:2,301KB)
豊中市地域包括ケアシステム推進基本方針(概要版)(PDF:502KB)
地域ケアシステム推進基本方針概要
課題について
(1)「支える人」「支えられる人」のバランスからくる根本的課題
(2)サービスの「切れめ」の課題
(3)「市民力」「地域力」の今後の課題
(4)サービスの効率性・有効性の課題
(5)課題によって生じる課題
→従来型発想が限界にきていることがすべての課題の根底にある。
なぜ、地域包括ケアシステム・豊中モデルが必要なのか
課題を克服するための仕組みや施策を内包した構想を掲げ、進むべき方向を全市的に共有し、様々な取り組みを展開
→本市が持っている「市民力」「地域力」や、これまで進めてきた取り組みを活かしたシステム
取り組みの基本姿勢
(1)一人ひとりの意識・行動の変容を支援する
(2)ネットワークを常に強化・成長・発展させる
(3)効率性・有効性を高めるための恒常的・恒久的な取り組みを行う
市民・事業者・各種団体・行政の役割
多様な主体が地域包括ケアシステムについての課題や目的意識を共通認識として持ち、自助、互助・共助、公助の役割、強みを活かし主体的に行動。
地域全体の支援力の底上げを図るために市社会福祉協議会などの中間支援組織が、ネットワークの結節点として役割を果たすことが重要。
取り組みの範囲の考え方
小学校区、日常生活圏域、市域の3 層の重層的な支援の仕組み。
個別テーマごとの取り組み
地域包括ケアシステム・豊中モデルの構築と推進の一環と位置づけられる代表的な取り組みを、「個別テーマ」として設定しています。
〇地域医療について
〇介護について
〇介護予防について
〇認知症支援について
〇疾病予防と重症化予防について
〇相談支援とセーフティネットについて
〇地域での支え合いについて
〇権利擁護について
〇就労と社会参加について
〇住まいとまちについて
〇人材確保について
〇場づくり・機会づくり・基盤づくりについて
〇ネットワークの強化と拡張について
〇市民の意識・行動への働きかけについて
未来に向けて~地域包括ケアシステムからの発展
〇もっと一人ひとりがいきいきと
〇これからの地域づくり
(1)すべての住民に開かれた地域活動 (2)地域における支援ニーズの変動に応えられる地域づくり
〇都市の活力創出
〇信頼に満ちた社会の構築-基礎自治からの発信
〇みんなで考えていきましょう
地域包括ケアシステムの推進体制
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
お問合せ
福祉部 地域共生課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎3階
電話:06-6858-2219
ファクス:06-6854-4344