食中毒予防のための手洗いについて
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更新日:2026年3月23日

食中毒を防ぐには、手洗いが重要だと言われています。
なぜ手洗いが重要なのか、何が正しい手洗い方法なのかをお伝えします。
手洗いが重要である理由
私たちの手には、日常生活の中で気づかないうちに細菌やウイルスなどの微生物が付着します。見た目がきれいでも、手に付いた微生物は目に見えないため、そのまま調理や食事をすると食品に付着し、食中毒の原因になることがあります。
ノロウイルスや腸管出血性大腸菌・カンピロバクターなど、少量でも症状を引き起こす微生物による食中毒は多く発生しています。特にノロウイルスのような一部のウイルスに対しては、アルコール消毒だけでは十分な効果がないと言われています。そのため、石けんと流水でしっかり洗い流す正しい手洗いをすることが大切です。
正しい手洗いを行うことで、手指に残った微生物を確実に減らし、自分自身だけでなく、家族や身のまわりの人の健康を守ることにつながるのです。
手洗いをするタイミング
- 調理を始める前
- 食品に直接触れる作業の前
- 食品を盛り付ける前
- 食事の前
- 生の食肉や魚介類・卵などを触った後
- トイレに行った後
- ごみの処理をした後
- 顔や毛髪に触れた後
適切な手洗い手順
YouTubeに解説動画を掲載しています。
職場での研修など、ご自由にお使いください。
手洗いリーフレット
食中毒予防のための手洗い啓発用リーフレットが、以下のリンクからダウンロードできます。
ご家庭や事業所内での回覧・掲示など、ご自由にお使いください。
よくある質問
Q アルコール消毒だけではダメですか。
ノロウイルスなどのように、アルコール消毒が効きづらい病原体が存在するため、アルコール消毒は手洗いとセットで行うことが基本とされています。
Q 調理中使い捨て手袋を使いますが、手洗いは必要ですか。
使い捨て手袋自体を汚染したり、調理場を汚染したりしないよう、手袋を使う場合も手洗いは適切に行ってください。
Q 手洗い後は、布製のタオルで手を拭いてもよいですか。
使い捨てのペーパータオルの使用がおすすめです。
布製タオルは、タオルを介して汚染を他の人に広げたり、タオル内での細菌の増殖のリスクがあるためです。
布製タオルを使用する場合は、こまめに交換するなどして、細菌の増殖を防ぎましょう。
(特に飲食店などの食品取扱施設では、ペーパータオルを使用するようにしてください。)
参考
手洗いの効果が目に見えるように、手指の微生物汚染検査キットを用いて、35~37℃で24時間培養を行った結果です。
適切な手洗い後(右)は、菌の数が大幅に減少していることがわかります。
土を触った後の手指
適切な手洗い後の手指
使用した検査キット:ハンドぺたんチェック2 SCDLP寒天培地(栄研化学株式会社)
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お問合せ
豊中市保健所 健康危機対策課 食品衛生係
〒561-0881
豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7320
ファクス:06-6152-7328

