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災害時個別避難計画推進事業

ページ番号:308980975

更新日:2022年11月17日

事業概要

 豊中市は、災害時に自力で避難することが難しい高齢者や障害のある人などの個別避難計画をお一人ひとりの身体の状況などに合わせてあらかじめ作成して、災害時に備える取組みを進めています。

個別避難計画とは

 個別避難計画は、避難行動要支援者名簿に登録されている、65歳以上の単身世帯で要介護1、2または要支援者1、2の方、身体障害者手帳1級、2級の方などを対象としたものです。あらかじめ本人が、ケアマネジャーや相談支援専門員といった福祉専門職等の協力のもと、災害時の避難場所や避難ルート、避難時の支援者などを地域住民らと話し合い、作成する計画書です。本人の同意を得て、災害時の避難支援に携わる避難支援協力者等の関係者に、平常時から計画の情報を提供することで、災害発生時に支援の手を差し伸べてもらいやすくします。

これまでの取組み

 豊中市は、日常の近隣同士のつながりを、災害時の助け合いにも活かしてもらうことを目的として、協定を結んだ地域の団体(自主防災組織、民生委員、校区福祉委員会など)に、避難行動要支援者名簿を提供し、平常時から安否確認訓練を行う「防災・福祉ささえあいづくり推進事業」を平成29年(2017年)から実施しています。
 令和3年度(2021年度)に危機管理課や福祉部、関係団体などから構成される部会を設置し、個別避難計画について検討を重ねています。令和3年度(2021年度)、令和4年度(2022年度)に内閣府の個別避難計画作成モデル事業に採択されています。令和6年度(2024年度)から優先対象者の個別避難計画から作成していくことをめざして取組みを進めています。
「防災・福祉ささえあいづくり推進事業」のページ

令和4年度の取組み(モデル事業の実施)

 令和4年度(2022年度)は、市内2地区でモデルとなる方の個別避難計画を作成し、その個別避難計画をもとに避難訓練を行い計画作成までの手順や手法などを検証します。

お問合せ

福祉部 地域共生課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎3階
電話:06-6858-2219
ファクス:06-6854-4344

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