庄内・豊南町地区は、神崎川を隔て大阪市と隣接する立地条件に恵まれた位置にあり、昭和30年代の高度経済成長期に道路などの都市施設が未整備のまま急速に市街化が進んだことにより、道路・公園等の不足、住宅と工場等の混在、建築後の年数を経過した長屋住宅や文化住宅が多いことなど、住環境や防災上の課題の多い地区となっていました。

こうした課題に対応するため、庄内・豊南町地区では、住環境の改善と災害に強いまちづくりをめざした住環境整備計画を策定し、公共施設の整備や木造賃貸住宅の建替支援等の取組みを進めています。

庄内・豊南町地区で、工作物及び建築物等の建築計画をされる場合は、事前に都市計画推進部都市整備課と協議をお願いします。

上記計画の推進に向け、「大阪府密集市街地整備方針」（令和3年3月改定）に基づく事業計画として「整備アクションプログラム」を策定しています。

庄内・豊南町地区の木造住宅等除却費補助制度につきまして、防災性向上や住環境改善などをより効果的に進めるために、補助率等の一部を変更致しました。

申込みの受付は4月1日からになります。

パソコン等で下記「電子申込システム」より申込手続きを行ってください。
以下のリンクから申し込めます。

なお、建築審査課では、耐震補助制度で豊中市全域における木造住宅の除却補助を行っています。

密集市街地における感震ブレーカーの設置促進について
大阪府（外部サイト）

(公財）大阪府都市整備推進センターと連携した取組みについて