令和6年10月より、以下のとおり総合評価一般競争入札制度の改正を行います。

　令和6年(2024年)10月1日から適用する落札候補者決定基準をお知らせします。

　現行では、過去2年以内に竣工した本市発注の同一業種における請負金額が3,000万円以上の工事において、工事成績評定点で80点以上の工事があれば加点としていますが、より質の高い施工能力を評価するため、同期間における工事成績評定点の平均が80点以上である場合に、更なる加点を行います。

　市内におけるSDGsの取組みを推進・発展させるため、SDGsパートナー登録により加点を行います。
　詳細は豊中SDGs・公民学連携プラットフォームのページへ

　安全運転管理者若しくは運行管理者専任事業所の方々に、事業所ぐるみで無事故無違反にチャレンジいただき交通事故の防止を図るもので、同コンテストへの参加及び表彰により加点を行います。
　詳細は一般財団法人大阪府交通安全協会のページへ

現行で加点項目となっている協会への加入と研修への参加に加え、安全衛生活動に対する表彰を受けた場合にも加点を行います。

　社会経済環境においては、サプライチェーン全体で付加価値を適正にシェアする大企業と中小企業の共存共栄関係の構築と取引適正化を進めていく必要があることから、パートナーシップ構築宣言の普及・促進を図るため加点を行います。
　詳細は「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイトのページへ

　市内における女性の活躍推進を促すことを目的に、「女性活躍推進事業者」として認定を受けることにより加点を行います。
　詳細は豊中市女性活躍推進事業者認証制度のページへ

　市内業者及び市外業者対象案件における落札候補者決定基準において、評価項目「本店所在地が豊中市にあること」の点数を変更します。

市内業者及び市外業者のいずれもが入札に参加できる案件については、予定価格（税込）が3,000万円以上の案件を総合評価の対象としました。

建設キャリアアップシステム（CCUS）の利用促進を図るため、落札者決定基準の見直しを行いました。

落札者決定基準における評価項目である「本市が指定した期間における緊急工事等への協力度」の取扱いについてお知らせしました。

落札者決定基準における評価項目である「緊急工事等への協力度」について、確認資料として、緊急工事（修繕）指示書や承諾書、請求書等の写し（件名等の記載内容で緊急対応したことがわかるもの。）の提出が必要ですが、記載内容で緊急対応したことの確認ができない案件を評価対象に含めたい場合は、以下の添付ファイルのとおり確認書を取得していただくことになりました。