豊中市税総合システムデータセンター利用料等(令和5年度)業務
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更新日:2023年4月18日
随意契約理由
契約担当課名
デジタル戦略課
契約名称
豊中市税総合システムデータセンター利用料等(令和5年度)業務
契約内容
豊中市税総合システムデータセンター利用料等(令和5年度)業務
契約締結日
令和5年3月31日
契約期間
令和5年4月1日 から令 和6年3月31日 まで
契約の相手方
日本電気株式会社 関西支社
契約金額
38,174,400円
随意契約理由
豊中市税総合システム(以下「税システム」という)は、日本電気株式会社(以下「NEC」という)が独自に開発したシステムである。税システムは平成27年1月よりデジタル戦略課(NTT豊中ビル)に設置した機器で稼働しており、サーバ機器は通常耐用年数が5年であるため、機器更改を実施する必要がある。税システムは特定個人情報を保有するシステムであるため、移行先はプライベートクラウドやホスティング方式に限定される。税システムは総務省が示す「自治体情報システム標準化・共通化対象」の業務に該当し、令和7年度までにガバメント・クラウド上で稼働する標準化対応システムに移行する必要がある。NECは、ガバメント・クラウドの要件を満たす基準の一つとされる、政府情報システムのセキュリティ評価制度(ISMAP)の基準を満たすクラウドサービスリストに、NECのクラウド基盤サービス(NECCI)が登録されるなど、官公庁向けクラウド事業を推進する体制を強化している。今回、サーバ機器の更改を行うにあたり、税総合システムの保守ベンダーであるNECデータセンターへ移行することでより安定的な環境で稼働することができるほか、機器更改作業費やシステム保守費を低減し、機器リース費用を削減することができる。これらの条件をふまえ、新規リースで物理機器を調達するよりも安価であり、安定的なシステム運用を行いつつ、今後ガバメント・クラウドへの確実な移行に対応するため、随意契約を行うもの。
豊中市税総合システムデータセンター利用料等(令和5年度)業務(PDF:134KB)
