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服部天神宮算額

ページ番号:436097542

更新日:2023年5月11日

写真

市指定文化財
服部天神宮算額
(はっとりてんじんぐうさんがく)
所在地:豊中市服部元町1-2-17
指定年月日:平成8年(1996年)4月1日

 服部天神宮に保存されている算額の内一面は、天保14年(1843年)に近道流吉田傅兵衛(ちかみちりゅうよしだでんえもん)によって奉納されたもので、現在大阪府下に残る江戸時代の算額9面のうちの一面です。もう一面は、明治9年(1876年)に若狭小浜の士族・井村剛治(いむらごうじ)によって奉納されたもので、代数や微積分(びせきぶん)等西洋の数学を紹介した貴重な資料です。いずれも近世庶民文化の一面を今に伝える貴重なものです。
 また、算額を神社仏閣等に奉納する風習は寛文年間(1661~1673年)の頃から始まったといわれています。

お問合せ

教育委員会事務局 社会教育課 文化財保護係
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎6階
電話:06-6858-2581
ファクス:06-6846-9649

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