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豊中市 Toyonaka City
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待兼山古墳出土品

更新日:2016年9月12日

写真

国指定重要美術品
待兼山古墳出土品
(まちかねやまこふん・しゅつどひん)
所在地:待兼山古墳(豊中市待兼山町)
指定年月日:昭和13年(1938)10月10日

 豊中市待兼山町、大阪大学の北方にかつて所在していた待兼山古墳は、古墳時代前期(4世紀)に築かれた前方後円墳です。現在では削平されて宅地となっていますが、待兼山丘陵北縁の尾根上、旧山陽道を望む位置に、前方部を南に向けて立地していたと考えられます。
 大正5年ごろ、ここに住宅を建てる際に、おそらく後円部と考えられる場所から、ぼう製唐草文四神四獣鏡(ぼうせいからくさもんししんしじゅうきょう)(「ぼう」はにんべんに「方」)1面、車輪石(しゃりんせき)3点、石釧(いしくしろ)片1点、鍬形石(くわがたいし)片1点が出土しました。
 鏡は青銅製で直径14.4cmを測ります。平縁で周囲には唐草文帯を巡らし、神像と獣形を交互に各4つずつ、放射状に配しています。この鏡は中国製の鏡を日本でまねて作ったもの(ぼう製鏡(ぼうせいきょう))です。
 また車輪石や石釧、鍬形石という腕飾りは計5点で、いずれも碧玉(へきぎょく)という石材を用いています。車輪石は完形のものが2点、長径16.7cm、短径15.5cmを測るものと、長径12.6cm、短径11.7cmを測るものです。幅が広く偏平で、表面に粗く放射状に条文を施しています。鍬形石は長さ11cmほどの上半部のみの破片です。一方の断面には小孔が穿たれています。石釧は長さ6.2cm、幅0.9cm、厚さ1.3cmを測る破片で、表面には細かい刻線が施されています。

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ファクス:06-6846-9649

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