長興寺村文書付大伊勢講文書
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更新日:2023年5月11日
貞享5年(1688年)毛附高帳(左)と貞享5年名寄帳(右)
大伊勢講 道中諸雑用覚帳 参宮勘定帳
市指定文化財
長興寺村文書付大伊勢講文書 4,619点
(ちょうこうじむらもんじょつきおおいせこうもんじょ)
所在地:豊中市中桜塚3-1-1
指定年月日:昭和62年(1987年)9月1日
長興寺村は、徳川氏の親族保科(ほしな)氏の摂津豊嶋郡内の1ヶ所の所領でした。この文書は、旧村の集会所を解体した折、その天井裏から発見されたものです。史料は、近世から昭和初期に及び、村方文書として重要な史料はほぼ完全に近いかたちで残されています。ここには、長興寺村の歩みが記録されていて、村の様々な姿を示すものです。
また、近世末期から昭和に至る大伊勢講にかかわる文書が残されており、伊勢参宮や講の運営形態を知ることができる貴重な史料です。
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