原爆被害の慰霊と平和への願いを込めた「嘉代子桜」
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更新日:2023年7月6日
令和4年(2022年)2月18日に「嘉代子桜」と呼ばれる桜の苗木を、人権平和センター豊中老人憩の家南側に植樹を行いました。
「嘉代子桜」は、学徒動員で長崎市の城山国民学校にいた際に原爆で犠牲になった当時15歳の林嘉代子さんの母が、娘や学生を慰霊するため、長崎市立城山小学校にソメイヨシノを植えたものです。
桜の苗木は、日本非核宣言自治体協議会が、樹木を介した平和意識の醸成を目的に、希望した会員自治体を対象として行っているものです。
豊中市は植樹を通して、市民の皆さんに原爆や戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えていきます。
【所在】人権平和センター豊中老人憩の家 南側駐輪場内
記念植樹式の様子
