障害のある人
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更新日:2020年7月8日
障害を負う可能性は誰にもある。決して特別なことではありません。
障害というと自分とは無関係と考えがちですが、実は後天的な原因で障害を負う人は多く、誰もが障害者になる可能性があります。障害者に関わる問題は、あなたにも大きく関わる問題なのです。だからこそ、障害から目をそらすのではなく、一人ひとりの違いを認め、障害を特別視しないで受けとめましょう。みんなが自分の問題として障害者にかかわる課題の解決に取り組むことで、障害のある人もない人も誰もが快適に暮せる社会を実現できるはずです。
障害の原因は、事故や病気など後天的なのが多いです。
障害というと「生まれつきのもの」と考えがちですが、実際、身体障害者(18歳以上)の障害の原因を見ると、事故や病気といった後天的な原因が占める割合が高いことがわかります。つまり、たとえ今は障害がなくても、誰もが障害者になる可能性があるということ。障害者を取り巻く様々な問題は、今すでに障害をもつ人だけでなく、全ての人に関わる問題だといえます。特別なものではなく、自分にとって身近な問題でもあるのです。
他人事ではなく、自分の問題としてとらえましょう。
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