姉妹都市サンマテオの紹介ページ アメリカ合衆国・カリフォルニア州
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更新日:2018年2月15日
サンマテオ市の概要
アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるサンマテオ市は、
サンフランシスコ半島の 中ほどに位置する住宅都市です。
サンフランシスコ湾に面しなだらかな丘陵地を有した地形は、
地中海性の湿度が 低くカラリとした過ごしやすい気候と相まって、
すばらしい景観の住宅地として発展 しました。
また、サンフランシスコ市から南西に30kmという位置にあり、
近くにサンフランシスコ 国際空港があることは、豊中を取り巻く
土地住宅環境と似ている点が多いといえます。
国と地域
地図
アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンマテオ市
サンフランシスコの南約30キロの北緯37度33分15秒、西経122度18分47秒に位置。
日本との時差は-17時間で、日本が午前9時の時、サンマテオ市は前日の午後6時となる。
関西国際空港から、サンフランシスコ国際空港までの飛行時間は約9時間。
人口
97,207人「2010年全米国勢調査」による
市域面積
31.40平方キロメートル
サンマテオ市の歴史
1863年に開通した鉄道
1909年頃のメインストリート
1920年代の消防団の様子
1930年代の3番街の様子
現在のサンマテオ地域に定住したのは先住民で4000年前にさかのぼります。
サンマテオ地域のおだやかな気候や質のいい水郷は生活するには理想の場所であり、18世紀後半にスペイン人がやってくるまで、この地域で最大の村を作っていました。
1776年3月にスペイン人の探検隊が布教の基地となる地を探すためにカリフォルニアに上陸し、サンフランシスコ半島の中ほど、現在のサンマテオ地域で野営しました。その時に、探険隊はその地をスペイン語の「聖マタイ」に由来する「サンマテオ(San Mateo)」と名付けました。当時の探険隊の人々は、未開拓地の山や河川を、聖書の中の聖人の名前にちなんで名付けていました。
その後、この地は1822年のメキシコの独立によって、スペイン領からメキシコ領へ移りました。
1846年にはネバダ山脈の金鉱発見によるゴールドラッシュの時代が訪れ、多数の移住者が殺到しました。メキシコの統治はこのゴールドラッシュで終わりを告げ、カリフォルニアはアメリカ合衆国に統合されました。
1861年4月にサンマテオを経由してサンフランシスコとサンノゼを結ぶ鉄道の建設が始まり、1863年10月に開通しました。
サンマテオ駅を中心に都市開発も始まり、サンフランシスコから人々が土地を求めて集まるようになり、1864年には教会、学校が建設され、1889年には消防団が結成されるなど、都市基盤も整うようになりました。さらに同年、郊外にダムが完成し飲料水の供給が可能になったことで急速な発展を見せるようになりました。1894年9月3日にはサンマテオは市制に移行しました。現在はサンフランシスコ近郊の住宅都市として、栄えています。
現在のサンマテオ市の様子
少年野球親善交流の舞台となる野球場
サンマテオ市日本庭園
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