令和6年(2024年)12月の市民の声
ページ番号:964517273
更新日:2025年3月21日
令和6年(2024年)12月に寄せられた市民の声は55件です。
分野別の件数
戸籍・住民票など | 4件 |
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保険・年金・税 | 2件 |
健康・福祉・医療 | 9件 |
教育・子育て | 11件 |
環境・ごみ・公園 | 11件 |
道路・交通 | 8件 |
住宅・まちづくり・上下水道 | 3件 |
人権・文化・スポーツ | 1件 |
市庁舎設備 |
0件 |
その他 | 6件 |
合計 | 55件 |
公表案件
令和6年12月分は、上記55件のうちから、豊中市市民の声の処理に関する要綱に基づき、21件を公表しています。
※ 原則として回答当時の内容であるため、最新の情報とは異なる場合があります。
件名 | 内容 | 回答 |
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ごみ回収車の危険運転について | 新千里南町3丁目で荷台に回収済みの市指定袋がたくさん積まれている車を見ました。その車は住宅街の道路で急加速、急停止を繰り返し、ごみを回収していました。ごみの回収を急いでいる様子で、大きなエンジン音に加え、ウインカーもハザードランプも点灯しない運転で、いつか大事故を起こすのではないかと不安です。事故が起きる前に、運転手への指導をしてください。 | いただいた情報から、ご指摘の車両は再生資源等の持ち去り行為者と思われます。 本市では、平成28年4月1日に廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正を行い、所定の集積所等から再生資源や粗大ごみを無断で持ち去る行為を禁止することを定め、防止パトロールを実施し、持ち去り行為を確認した場合は、身元確認や口頭指導、警告書の交付を行っています。今回いただきました情報を元に、当該地域のパトロールを強化いたします。 引き続き、持ち去り行為を目撃した場合は、直接声をかけたりせず、見かけた場所や時間帯などの情報を家庭ごみ事業課までお知らせください。 (家庭ごみ事業課 電話:06‐6843‐3512) |
とよなか横断ファンロゲイニングについて | 市ホームページで参加者を募集していたので応募しようとしましたが、他のサイトに誘導され、リンク先のサイトを見ると募集は締め切られていました。市ホームページでも受付終了の案内をするべきではないでしょうか。また、結果や当日どのように行われたかを見たかったので市ホームページに掲載されるのを楽しみに待っていましたが、掲載がありません。当日の様子や結果などの掲載をお願いします。 | とよなか横断ファンロゲイニングについては、参加型スポーツ大会やイベントにエントリーができるサイト「スポーツエントリー」を利用して参加者を募集していました。締め切りについて、申込サイトでの申し込み状況を確認してから市のホームページを更新するにあたり、タイムラグが生じてしまい、申し訳ありませんでした。 当日の様子については、ホームページのコンテンツが多くなり、見にくくなることを防ぐために、原則載せていません。今回のイベントは、市ホームページのスポーツトピックスに掲載していますので、ご覧ください。 https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/sports/sports_topics/nisseiyakyuu.html (スポーツ振興課 電話:06‐6858‐2751) |
とよなか起業・チャレンジセンター内の騒音について | 年末調整の相談のため、とよなか起業・チャレンジセンターに行きましたが、税理士が丁寧に対応してくれたのでとても助かりました。その際、同センターの部屋の天井から、電車が通るような音がずっと聞こえていました。その音は、相談者の対応、同センター職員の業務に支障をきたすほどの音でしたので改善してください。また、騒音の原因は何だったのか、騒音を抑制するための対策を教えてください。 | 庄内駅前庁舎にあるとよなか起業・チャレンジセンターでの相談の際に、上階からの音でご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。 とよなか起業・チャレンジセンターの上階にあたる3階には、保育施設があります。今回、電車が通るような音と感じられたのは、保育園児の足音などによるものと考えられます。保育園という性質上、時間帯やカリキュラムにより園児が活発に活動することがあるため、一定の音が発生することは避けられないものと考えています。ご理解いただきますようお願いします。 (産業振興課 電話:06-6858-2187) |
介護・障害福祉にかかる資格取得・就労応援事業について | 同行援護従業者養成研修の受講料の補助について、豊中市では数年まえから、ヘルパー不足を解消するために、初任者研修の受講料補助(上限5万円)を運用しています。それを踏まえて、質問と要望です。 (質問) 初任者研修費用助成金のうち、障害者福祉にかかる2023年度の予算額と執行済み額、2024年度の予算額と執行見込み額を教えてください。 (要望) 豊中市では、同行援護事業所が、110事業所から70事業所に急減しています。これは初任者研修の受講だけでは、ガイドヘルパーになれないためです。そして、来年度からは、ガイドヘルパーになるための資格、同行援護従業者養成研修一般課程の費用と受講日数が増えます。豊中市でも、他市のように、初任者研修の受講料補助制度だけでなく、同行援護一般課程の受講料の補助をしてください。 |
本市では、2023年度から介護初任者研修資格取得費用助成と就職応援金の事業を実施しています。予算については、2023・2024年度ともに資格取得費用補助1人50,000円、上限を25人分、計1,250,000円。就職応援金1人150,000円を 25人分、計3,750,000円、合計5,000,000円となっています。 執行済額は、2023年度資格取得費用補助が8人301,600円、就職応援金が3人450,000円。2024年度回答時点で資格取得費用補助が1人39,600円、就職応援金が1人150,000円となっています。 資格取得にかかる費用を補助することは介護人材を増やす取り組みとして有効であると考えています。ご意見は今後の参考にします。 (障害福祉課 電話:06‐6858‐3354) |
休日急病診療所の受診について | 子どもがインフルエンザに罹患し、高熱のため医療保健センター南部診療所を受診しました。診察の順番が来るまで家で待機したかったのですが、呼び出した時に待合室に返事をする人がいなければならず、待ち時間もわからないということで、熱がある子どを連れて診療所で待たなければいけませんでした。受診予約や受診待ちの人数、待ち時間をわかるようにして、診察の順番が近づくとメッセージや電話で知らせてほしいです。体調が悪いなか長時間待つ子どもも保護者もしんどいです。また、インフルエンザに罹患している状態で待合室に長時間いることは他の人にも良くないと思います。微熱と咳の症状があるため来たという人もいましたが、微熱で意識もはっきりしているのに休日急病診療所を受診するのは理解できません。軽症で受診する人がいるために高熱の幼児が長時間待たなければいけません。受診者の症状により順番を変えることも検討してほしいです。 | お問い合わせの南部診療所における休日等急病診療は、一般財団法人豊中医療保健センターが運営していることから、当法人へご意見を伝えました。 (保健安全課 電話:06-6152-7306) |
経営戦略方針2025について(1.2) | 経営戦略方針について、以下のとおり意見します。 (1)経営戦略方針は、大前提として防災対策・安心安全対策があってのものと考えますが、その記載がないのはなぜですか。 (2)大学の研究者や留学生を含め多国籍の外国人居住者がいる豊中市の経営戦略方針に、外国人との共生に関する政策に触れられていないのはなぜですか。 |
(回答1,2) 経営戦略方針は、まちの将来像を実現するための施策を総合的・体系的に示した市の最上位計画である「総合計画」および市長の任期中に取り組む政策をまとめた「基本政策」を経営の観点から戦略を重点化することで、スピード感をもって着実に推進するための都市経営の指針として策定しています。 ご指摘のまちづくりの基礎となる防災対策・安心安全対策、外国人との共生に関する政策の推進は総合計画に定めています。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(3) | (3)「子育てしやすさNO.1プロジェクト」にて修学旅行の無償化や副教材費の無償化が実施されましたが、現役子育て世帯の家計支援にはなったものの、その資金投入がすべての世代・地域に波及効果を生じているとは思えません。今後、具体的にはどのような資金投入をして、すべての世帯・地域に波及効果を実現する計画でしょうか。 | (回答3) 重点政策に位置づけた「こども政策の充実・強化」の具体的な取組みとして、今年度より「子育てしやすさ NO.1 プロジェクト」に取り組んでいます。この取り組みにより子育ての社会化を推進し、子育て世帯が将来にわたり住み続けたいまちの実現をめざしているところです。本市が子育て世代から選ばれることにより、地域の担い手不足の解消、地域コミュニティや地域経済の活性化を創出し、全世代にその波及効果をもたらしたいと考えています。 また、「子育てしやすさ NO.1 プロジェクト」と共に、従来から高く評価されている住宅都市としての魅力やポテンシャルを活かした2つのプロジェクトを進めていくこととしています。 これらのプロジェクトは、交通の利便性やまちなみなど、市民から高く評価されている良好な住環境そのものを都市ブランドとしてより強固なものとしていくこと、また、地域特性を踏まえ、かつ都市格にふさわしい都市機能・サービス・投資を呼び込み、地域経済を活性化していくことにより、全世代・地域への波及効果に繋げていきたいと考えています。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(4) | (4)教員の人件費を引き上げ、教員という職業を目指す人材への投資、教員免許の有無に拘らない採用を進める等の人材育成のための資金投入も必要ではないでしょうか。 | (回答4) 国全体の動きの中で、公立学校の教員に給料月額の一定割合を支給する教職調整額を現行の4%から段階的に引き上げられることが示されました。また、給与改定も定期的に行われ、少しずつではありますが、教員の給与は改善されているところです。また教員免許の有無に拘らない、外部専門人材を学校現場に迎え入れる施策などにも取り組んでいます。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(5) | (5)「教育・文化に対する市民の高い関心」が本市の強みで、さらに高めて行く方針であるならば、豊中市立図書館みらいプランで出されている岡町図書館・服部図書館の閉館や高川・野畑・東豊中図書館の大幅な面積削減や蔵書削減は文化に対する市民の関心をさらに高めることと相反するものではないでしょうか。 | (回答5) 豊中市立図書館が将来にわたり持続可能なサービスを展開するため、岡町図書館の更新時期に合わせ、(仮称)中央図書館を核とした新たな図書館サービス網を構築することとしました。そのため、新たな施設配置とともに動く図書館の巡回や郵送貸出の実施などのアウトリーチサービス、デジタル図書館による電子書籍サービスや ICTを活用した利便性の向上など、新たな展開によるサービスの向上にも取り組んでいます。 蔵書数については、(仮称)中央図書館基本構想において、現行の水準(約100 万冊)を基準に検討することとしていますので、大幅な蔵書削減の計画はありません。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(6) | (6)「子どもに学校・家庭以外の居場所を」は具体的にはどのような居場所をつくるのでしょうか。豊中市には児童館もなく、図書館みらいプランでは歩いて行ける図書館を閉館・縮小し学区を超えて行くしかない中央図書館に集約しようという計画になっています。「子どもに学校・家庭以外の居場所を」に逆行していませんか。例えば、「高校生世代のひきこもりの未然防止」として通信制・単位制高校の誘致や、一人で過ごしたい子どもには歩いていくことができる図書館のような一人で過ごせる場所や児童館がある方がよいのではないでしょうか。 | (回答6) だれでも参加でき、安心して過ごせる地域の子ども食堂や学習支援などの子どもの居場所をすべての小学校区に展開するとともに、支援を必要とする子どもが食事の提供や学習支援等を受けられる児童育成支援拠点の設置や豊中型認定居場所を拡充することで、すべての中学校区に支援型居場所を展開することをめざし、取組みを進めています。 また、中学生の不登校が増えている事、不登校生徒がそのままひきこもり状態になる場合もある事や、高校進学後に中退したり、通信制を含め在学中だが登校がしんどいなどの高校生世代の若者にできるだけ早い段階で適切な支援を行い、ひきこもり状態になることを未然に防止するために令和6年6月に「できるカンパニー」を開設しました。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(7) | (7)「スタートアップを支援」の具体的な施策はどのようなものでしょうか。他自治体では商店街再生を軸として、スモール企業・スタートアップ企業を集めた事例もありますが、市役所のお膝元である岡町・桜塚商店街で取組むことはできないでしょうか。 | (回答7) スタートアップを支援するための仕組みの構築とは、とよなか起業・チャレンジセンターなどで行っている現在の取組みに、起業前から起業時、起業後の事業拡大の各段階に応じた支援策を新しく加えることで、スタートアップ支援をより強化するものです。例えば、補助制度の新設などを検討しております。なお、商店街などの商業団体には、団体の賑わいづくりを応援する補助金等で支援を行っています。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(8) | (8)発展的利活用を図る領域(学校跡地/公園/図書館/介護予防センターなど)について、図書館みらいプランにあるような閉館・面積及び蔵書の大幅な削減をして発展的利活用・展開ができるのでしょうか。 | (回答8) 学校跡地や公園、図書館、介護予防センターなど公共施設については、時代や地域ニーズにあわせ、既成概念にとらわれず、様々な世代の方が憩い、集い、交流できる新たな価値・魅力を創り出す場として発展的に利活用していきます。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(9) | (9)神崎川駅周辺が南部地域のポテンシャルを高める核となる根拠を教えて下さい。神崎川駅は大阪市にあり、豊中市と神崎川駅は神崎川で隔てられています。南部地域というのは豊中市の南部地域を指すものではないのでしょうか。 | (回答9) 令和6年3月に公表した神崎川駅周辺整備基本計画では、神崎川駅周辺の豊中市域について、大阪の都心に近く利便性が高いなどのポテンシャルがあり、豊中市域にも改札機能を整備することによる交通結節機能の強化など、このエリアのまちづくりの進展が経営戦略方針に記載している豊中市の南部地域の活性化につながると考えています。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(10) | (10)主な実施事項の実施部局欄に「全部局」という記載が多いのですが「全部局」のそれぞれが単独でそれぞれ実施するのでしょうか。「全部局」を各担当が行って経営戦略方針が実現しますか。横ぐしをさす部局はありませんか。 | (回答10) 新たに進める2つのプロジェクト、またプロジェクトと一体的に実施する「変革」の推進の具体的取組みについては、所管部局ごとにバラバラにではなく、都市経営部が横ぐしを刺し、プロジェクトという枠組みの中で、各部局間で連携し、パッケージとして実施していくこととしています。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(11) | (11)「公共施設等総合管理計画の見直し」について、公共施設等総合管理計画を改訂するとなった場合、公共施設面積を一律2割削減するという方針は改めますか。もし公共施設一律2割削減方針が改められた場合、豊中市立図書館みらいプランにある既存図書館ネットワークの閉館又は面積を500平米に縮小する計画は見直しとなるのでしょうか。 | (回答11) 公共施設等総合管理計画では、建物施設を将来的に維持管理可能な施設総量に収めることとし、施設総量フレーム(80%)を設定しています。公共施設等総合管理計画の中間見直しにおいては、施設総量フレームの目標値見直しについても検討することとしています。図書館については、社会変化に伴う将来ニーズへの対応と公共施設マネジメントの推進のもと、(仮称)中央図書館基本構想を策定し、将来ニーズを見据えた新たなサービス提供と、図書館ネットワークの構築を示しました。同構想の基本方針等の関連内容を具現化し、新たな図書館サービス網を示したものが、豊中市立図書館みらいプランです。 豊中市立図書館みらいプランは、将来の人口減少や財源対策を想定した図書館の持続可能なサービス提供を図るプランであり、現時点では見直しの予定はありません。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(12) | (12)放課後子どもクラブの預かり時間延長や休日開設、児童数の見直しについて、どのように人材を確保するのでしょうか。教員が担うには、あまりにも無理があるのではないでしょうか。 | (回答12) 放課後こどもクラブの運営にあたっては、市が雇用する職員が従事しており、「教育現場の教員」は携わっていません。また、休日開設事業については、市内2カ所の放課後こどもクラブにおいて民間活力を導入し、委託先の事業者において人員を配置しています。今後実施する預かり時間延長についても同様に、民間活力を導入予定です。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(13) | (13)「公園や駅前などまちの拠点となる都市・生活空間をより賑わい・潤いのある空間に変えていきます。」とありますが、民間事業者に計画作成を依頼するにしても、豊中市が主体的に進めるということですか。千里中央の再開発計画においては、施設の所有者が動き出すまで市は主体的に動くことなく傍観してきたように見受けられます。 また、豊中市図書館みらいプランでの中央図書館構想は単なる図書館の移転・建て替えではなく、まちづくりという観点も非常に重要な案件ですが、計画作成を委託した事業者のプランをそのまま採択したと見受けられる内容です。また、曽根駅前を第1優先候補地と決定した理由も、広報に記載されていませんでした。 |
(回答13) 千里中央駅周辺の再整備について、市と民間事業者で連携しながら民間施設の建替えに合わせ、道路などの公共施設の再編を行う事業を目指しており、事業化に向けては相互の調整を行いながら計画を推進しています。コロナ禍や、建設資材の高騰などの社会情勢の変化に対応し、よりよいまちづくりが進むよう引き続き官民連携して事業を進めていきます。 豊中市立図書館みらいプランの策定及び(仮称)中央図書館の第一優先候補地の選定について、事業者と業務委託契約を締結し、専門的な知見や技術による支援を受けましたが、みらいプランは教育委員会において策定し、第一優先候補地は庁内の選定委員会でまちづくりの観点も含め審議を行い選定しており、委託業者のプランをそのまま採用したものではありません。また、庁内の選定委員会で審議するための評価項目については、候補地募集時の応募要領に記載し、あらかじめ公表しています。 なお、第一優先候補地の選定結果の公表にあたっては、計画地決定までの途中過程であることから、公表内容を慎重に検討し、結果公表しています。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
経営戦略方針2025について(14) | (14)地域のことを一番気にかけるのは市職員であって、事業者ではありません。まちづくりについて、研修等で市職員が勉強し、事業者の意見を鵜呑みにするようなことが無いよう、研鑽を積んでください。 | (回答14) 経営戦略方針 2022~2025では、5つの戦略のうち、人・組織づくり戦略にて、(1)戦略を支える人材の育成と能力開発(2)すべての職員の活躍と挑戦を支える環境づくり(3)職員の働きがいや仕事に対する貢献意欲の向上(4)多様な人材確保にむけた採用活動の強化を掲げています。この経営戦略方針に基づく分野別計画として「豊中市人材戦略」を策定しており、具体的な取り組み内容を記載しています。 また、基本政策では、職員能力を高める人材育成等の推進を掲げており、研修をとおして「まち・暮らし」の課題を直接感じ取り、サービスや仕事の変革、データ分析等から施策立案できる人材育成に取り組んでいます。 (経営戦略課 電話:06-6858-2732) |
蛍池図書館リニューアル工事について | 小学校では図書の時間が設けられており、児童は本を読む楽しさを教えてもらっています。図書の授業では、本を丁寧に扱うこと、飲食しながら本を読まないことなど、図書室利用時のマナーも教えてもらっています。しかし、リニューアル後の蛍池図書館で飲食しながら本を読む事を認めてしまうと、小学校で教えてもらったマナーが台無しになってしまいます。あるいは、飲食しながら読書してもよいことに慣れて育った子どもが小学校に就学した時に学校の図書の授業の現場が混乱するのではないでしょうか。また、食べ物や飲み物をこぼして本や椅子などを汚してしまいます。図書館内への飲食可能コーナーの設置を取り止め、外部の廊下に設置すべきだと思います。飲食可能コーナーを計画していた場所には、書棚の設置または移動式の書架台車を置いて、少しでも開架蔵書数を増やすべきだと思います。 | 学校図書館とは普段から連携して子ども読書活動を進めています。引き続き取り組みを進めていきます。 図書館での飲食については、東豊中図書館で「もぐもぐ広場」を設置し飲食可能としており、一定のルールのもとご利用いただいているところです。蛍池図書館でも先行事例を参考に飲食可能スペースを運用し、離乳食や軽食をとれるスペースを提供することで、滞在しやすい環境づくりに努めていきます。 (読書振興課 電話:06-4865-3696) |
広報車の巡回方法について | 市の広報車あるいは消防署、警察署の広報車が何かアナウンスをしていますが全体を聞き取る事ができません。選挙運動の場合であれば立候補者の名前の連呼で事足りるでしょうが、内容がある広報活動ならば停車して行うべきではないでしょうか。実際に聞く立場になって広報活動をしてください。全容がわからなくても良いような広報ならばやらない方が静かで良いです。 | 市の広報車が活動していたか、複数部署に確認しましたが、確認することができませんでした。 今回のご意見を受け、市が広報車でアナウンスする際は、聞き取りやすい文言や発信方法とするよう、広報車所管部署に改めて周知します。 (広報戦略課 電話:06-6858-2028) |
広報戦略課職員の業務時間中の飲食について | 職員が、自席で何かを食べながら仕事をしていました。昼食時間にしては遅い時間でしたし、パソコンを触りながら食べていたので休憩中ではなかったと思います。のど飴程度であれば許容範囲だと思いますが、食事をしながら仕事するのは社会人としての資質を疑います。周りにいる人が誰も注意しないことも理解できません。モラル教育はどうなっているのでしょうか。しっかり仕事に向き合ってください。 | ご来庁の際に不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。当該職員には所属長から厳重注意を行いました。 また、所属の全職員に対して、公務員としての自覚を持ち、市民から疑惑や不信を招くような行為は厳に慎むよう注意しました。 (広報戦略課 電話:06-6858-2029) |
市立図書館みらいプランについて | 豊中市(仮称)中央図書館第一優先候補地の調査等支援業務の事業者が選定されましたが、提出された「不動産調査報告書」と「施設保有方法の検討資料」を市立図書館のホームページで公表してください。多額の市税を投入して委託した業務ですので、公表は当然のことだと思います。報告書の内容は公表できないということであれば、期限通りに提出されたかどうかを回答してください。 | 「施設保有方法の検討資料」は、予定通り10月末に受託者から提出を受け、本市で内容を確認・精査し、再度、受託者と調整しているところです。「不動産調査報告書」は、本市と(仮称)中央図書館の第一優先候補地に係る民間事業者との協議結果に基づき、作成されるものです。現在も協議を継続しているため、受託者へは適宜、協議内容を提供しながら、不動産調査を実施している状況です。なお、今回の業務委託では成果物などの提出期限について、民間事業者との協議により変動する可能性がある旨を記載し契約を締結しています。また、提出書類は法人の不開示情報を含むため、当該資料の公表の予定はありません。 (読書振興課 電話:06-4865-3696) |
資源ごみの持ち去りについて | 空き缶を持ち去る業者に悩まされています。注意するために近づくと暴走して逃げていきます。子どもの登校時間中であれば、なお危険です。なんとかならないでしょうか。 | 本市では、廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正を行い、所定の集積所等から再生資源や粗大ごみを無断で持ち去る行為を禁止することを定め、防止パトロールを実施し、持ち去り行為を確認した場合は、身元確認や口頭指導、警告書の交付を行っています。 また、今回指摘のあった地域のパトロールを強化します。 (家庭ごみ事業課 電話:06‐6843‐3512) |
新型コロナワクチン後遺症患者の救済について | 予防接種健康被害救済制度について、他市のようにホームページや幅広い広報媒体で分かりやすく案内してください。また、予防接種健康被害救済制度申請希望者に、分かりやすい書き方案内を作成して配布し、ホームページや幅広い広報媒体で周知してください。市内全ての病院に対して、予防接種健康被害救済制度を希望される患者さんに、受診証明書の記載やカルテの写しの拒否をしないよう通知してください。病院用に「受診証明記載マニュアル」を作成しホームページや広報で案内するとともに、医師会、各病院に分かりやすく周知してください。 そのほか、ワクチン接種記録の保管期限延長もしくは接種者手帳の発行を国に働きかけてください。市内の小中学校に通う予防接種健康被害の児童・生徒に対して、教育を受ける機会の保持の為、被害状況の調査を行い、ワクチン接種による体調不良で学校通えなくなった子どもへのオンライン授業の検討や、診断書がある場合は出席停止扱いにするなど、進級・卒業に関し柔軟な対応を行うよう各学校に通知してください。ワクチンによる健康被害によって職を失った人、体調不良による再就職の難航者に対する生活の救済の為の調査を行い、必要な処置を行うよう国に働きかけてください。 |
本市では、予防接種健康被害救済制度の申請希望者に対し、個別に案内および申請様式等を送付し、その記載方法などの相談に対応しています。いただいたご意見については、本市の施策、国への要望の参考にします。 (健康危機対策課 電話:06-6152-7329) |
千里中央地区再整備事業について | 北新田橋北交差点の西側の車道を閉じて歩道にし、千里中央2号線を中央環状線からの出口で終点にしてほしいです。上新田に住んでいる人が千里中央駅に行く場合、北新田橋を北上する経路しかありません。狭い歩道を通り、信号を二つ渡る必要があります。計画では、千里中央2号線を一方通行から相互通行に変え、車の出入りを増やすようなので、一層渡りにくくなることが考えられます。北新田橋北交差点の西側を歩道にすれば、千里中央2号線を横断する人が減り、歩車分離が進むと思います。 また、説明会で2階を作って歩行者は上を通るようにすると聞きましたが、高齢者やベビーカーを押す歩行者に2階に上がってから地下の駅に行くよう言われているのに等しいので、強く反対を申し入れました。 市は子育てサポートを掲げているのに、このようなまちづくりで良いのでしょうか。今回の再開発計画は、遠くから車で来る人を集めて商売をすることに重きが置かれ、徒歩や自転車で駅に通う周辺住民の利便性を軽んじていると思います。周辺地域住民の利便性を考えてまちづくりをしてほしいです。 |
北新田橋北交差点の西側の車道を閉じて歩道にするとのご意見ですが、千里中央駅周辺と、大阪府道2号大阪中央環状線とを繋ぐ重要な経路となっていますので、車道を閉じることは困難と考えています。また、千里中央2号線を中央環状線からの出口で終点とするご意見に内容が合致しているか不明確ではありますが、既存施設や、再整備により整備を行う施設に向かう車両が全て千里中央西交差点から流入することになりますので、当該交差点と、周辺の交差点、道路上に渋滞が発生することが想定されるため、実現が困難と考えています。なお、上新田地区からの歩行者動線の利便性については、北新田橋改修工事等を含め、引き続き検討をしていきますので、ご理解いただきますようお願いします。 (都市整備課 電話:06-6858-2674) |
粗大ごみのリユースについて | まだ乗れる自転車を処分するのはもったいないのでリユースできればと思い、市が推奨している「おいくら」を利用しました。査定のやり取りの中で、貴金属や電子機器、ブランド品と引き換えであれば自転車の引き取りも可能ということでしたので、SDGsの取り組みで少しでもごみを減らし、リユースできればと思っていた自分の意思とは反するもので、がっかりしました。また、市推奨のものであるという信頼のうえで利用をしてみただけにとても残念でした。同じように嫌な思いをする人や、手放したくない物まで手放すよう促され、残念な思いをする人が増えないよう、「おいくら」の推奨をもう一度考えて見てはどうでしょうか。他市では、フリマアプリを使い独自にリユースの取り組みをしているところもあります。その方が市民も安心してSDGsの推進ができるのではないかと思います。 | この度は、不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。本市では、「第4次豊中市一般廃棄物処理基本計画」において、「廃棄物の減量に向けた発生抑制・再使用と質の高いリサイクルの推進」を掲げ、さまざまなごみ減量の取り組みを進めており、市内のリユース活動の促進・循環型社会の形成を目的とした施策の一つとして、「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズと、連携と協力に関する協定を結んでいます。今回の事例を株式会社マーケットエンタープライズに伝えたところ、登録している買取業者へ事実確認後、厳正なる処分の考えもあることや、不快な思いをさせてしまったことを直接お詫びしたいとの回答がありました。 また、SDGsの推進に向けて、フリマアプリ等の導入をご提案いただきましたが、本市では「ジモティー」の利用をお勧めしていますので活用をご検討ください。 ※ジモティーとは 不要になった家具や家電、生活雑貨などを無償または有償で必要な人へ譲渡する場(サイト)となっています。どなたでも不要品を簡単に投稿できて地元で譲り先が見つかるサービスです。 「ジモティー」に関する市ホームページ(URL)は下記をご参照ください。 https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/gomi_risaikuru_bika/gomi_recycl_bika_to/jimoty.html (家庭ごみ事業課 電話:06‐6858‐2275) |
帯状疱疹ワクチン接種費用の助成について | 帯状疱疹ワクチン接種費用の助成はないとのことですが、コマーシャルなどで帯状疱疹ワクチンの接種を推奨しており、他市では接種費用の助成をしています。豊中市でも助成をしてください。助成を実施する予定があれば教えてください。 | 帯状疱疹ワクチンについて、先般国において定期接種化の審議がなされたところです。本市における実施時期や対象者等の詳細が決まりましたら、市ホームページや広報とよなかで周知しますので、今しばらくお待ちください。 (健康危機対策課 電話:06‐6152‐7329) |
服部緑地公園の違法駐輪について | 服部緑地東広場の放置自転車と駐輪禁止の柵が非常に邪魔です。景観が悪いだけでなく通行の妨げとなっており、また子ども達が柵で遊ぶなどしていて危険だと思います。駐輪禁止の啓発を行なっているとのことですが、全く効果がないことは明らかです。迅速かつ徹底した対応をお願いします。 | コロナ禍後に自転車利用者が増加したこともあり、緑地公園駅周辺の駐輪場が不足しており、服部緑地の東中央広場などに駐輪されている状況です。こうして放置された自転車が公園入口をふさぐ状況となったため、公園管理事務所が柵を設置しました。 現在、公園を管理する大阪府池田土木事務所とも課題を共有しており、駐輪場の設置などに向けて協議をおこなっています。早急に駐輪場を設置し、柵や放置自転車の解消を進めていきますので、よろしくお願いします。 (交通政策課 電話:06-6858-2882) |
保育園入所利用調整の点数について | 現在育休を取得し、0歳児と1歳児を自宅で保育しています。復職予定時期には1歳クラスと2歳クラスへの保育園利用申込みをすることになります。しかし、1歳児・2歳児クラスは空きが少ないうえ、別施設でも同時に入園するのはとても難しいと思います。2人とも保育園に入園できないと復職もできません。きょうだいが希望する園に在園している場合は加算がありますが、利用申込みをする頃には1番上の子どもは小学校に入学するため、その加算もありません。他市では、きょうだいと共に利用申込みをする場合の加算項目がありました。豊中市には調整要件として子どもの数が多い世帯の点数がありますが、きょうだいと共に利用申込みをする場合も加算要件に入れてほしいです。 | きょうだい同時での保育施設利用申込についてご心配をおかけしています。新規申込時にきょうだいが在園する施設を希望される場合については、令和6年(2024年)11月選考から加算要件として加算を行う運用を実施しています。なお、転所申込については、以前からきょうだい在籍児を優先する選考を実施しています。一方、保育施設入所を希望されている方はきょうだいがいる、いないに関わらず職場復帰等を希望されていますので、施設の空き人数が限られている現状においては、きょうだいがともに入所申込を行う場合について指数の加算は行っていません。いただいたご意見は、本市での今後のさらなる子育て家庭への支援の参考とさせていただきます。 (子育て給付課 電話:06‐6858‐2252) |
歩道の修繕について | 桃山台駅から東泉丘3丁目の交差点までの歩道の舗装が傷んでおり、通行時に転びそうになります。とても危険なので修繕をお願いします。 | 住宅地側歩道は今年度工事を予定しており、反対側は次年度に工事を行う予定です。 (基盤保全課 電話:06-6858-2381) |
本の返却ポストについて | 本の返却ポストを緑地公園駅にも設置してください。移動図書館が緑地公園駅に来ていますが、平日の日中は仕事をしているので利用が難しい状況です。 | 緑地公園駅の周辺について、市有地で返却ポストを設置できる場所が見当たらない状況です。豊中市立図書館みらいプランでは、同エリアへの図書館サービスポイントの設置を検討・調整することとしており、予約資料の貸出しや資料の返却ができるサービスポイント機能の設置を検討しています。引き続き、設置に向け検討・調整を行うとともに、図書館サービスの向上に取り組んでいきます。 (読書振興課 電話:06-4865-3696) |
緑地公園駅周辺の駐輪場について | 緑地公園駅に行く際に駐輪場が坂の上にしか無く困っています。駅近くの公園入り口は停める人がたくさんいるため規制されており、駐輪場の駐輪台数を増やしたというチラシを見ましたが、自転車で急な坂を登るのはしんどいです。駅近くの公園内または坂の下に駐輪場を作ってほしいです。 | 駐輪場については駅の近くに作ることが効果的で、緑地公園駅は地形上、坂の上にあるため、ご不便をおかけしています。今緑地公園駅周辺は、駐輪場が不足しており、市有地のほか、服部緑地を管理する大阪府池田土木事務所とも駐輪場の設置に向けて協議をおこなっています。 駐輪場が設置できた際には、市ホームページなどで広報します。 (交通政策課 電話:06-6858-2882) |
路上喫煙を禁止する条例の対象区域について | 市の路上喫煙を禁止する条例は対象範囲が狭く、未成年を含む非喫煙者の受動喫煙防止の効果が薄いです。また、対象区域が曖昧で、喫煙者、非喫煙者共に条例の内容が認知されていません。他市が路上喫煙の全面禁止を始めるため、追従する事で認知度も広げやすいことから早期の条例改正を希望します。また、店舗が設置している喫煙所についても人が通行する箇所から近く、受動喫煙が懸念されます。改正にあわせて、屋外分煙所についても環境要件を定めて受動喫煙防止効果を高めてほしいです。 | 対象区域が曖昧であり、喫煙者、非喫煙者ともに条例の内容が認知されていないことについて、本市は市民等の受動喫煙防止だけでなく、たばこの吸い殻のポイ捨て防止や歩きたばこによる火傷などの身体等に対する被害を防止するため、路上喫煙禁止区域を設定しています。路上喫煙禁止区域については、路上喫煙禁止区域の起点に路面標示シールの貼付及び電柱幕の掲示を行うとともに、駅近辺には路上喫煙禁止区域の範囲を記載した周知看板を掲出しています。また、市内11駅周辺に貼付及び掲出している路面標示シール、看板、電柱幕の設置状況調査も行いました。路上喫煙禁止区域の標示が曖昧であることについて、市民等からのご要望等がある場所に路面標示シールの貼付等を検討していきますので、ご理解いただきますよう、お願いします。 (美化推進課 連絡先:06-6858-2276) 令和3年4月に豊中市スマイルクリーン条例を施行し、市内の駅周辺の概ね半径200m以内を路上喫煙禁止区域に指定しました。路上喫煙禁止区域を指定する目的は、「市民等の身体等への被害を防止するため」であり、このことから「往来の多い場所であって、特に路上喫煙を禁止する必要があると認める区域」を路上喫煙禁止区域に指定しています。上記の理由から、現在のところ路上喫煙禁止区域を拡大することはできません。 店舗が設置している喫煙所(灰皿)については、民地は規制の対象外であるため取り締まることはできませんが、条例において「喫煙等をするときは、受動喫煙等を生じさせることがないよう周囲の状況に十分配慮しなければならない」と定めていますので、必要に応じて受動喫煙が生じにくい場所への灰皿の移動や営業時間外には灰皿を店の外に出さない等の配慮をお願いしています。引き続き、条例の周知啓発と喫煙マナーの向上に努めていきます。ご理解ご協力をお願いします。 (健康推進課 電話:06-6152-7352) |
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